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J-GLOBAL ID:201702222114570805   整理番号:17A1984408

子宮頚癌とその前癌病変とヒトパピローマウイルス負荷量の研究【JST・京大機械翻訳】

Human papillomavirus load and cervical cancer and its precancerous lesions
著者 (3件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 513-516,520  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3052A  ISSN: 1007-8096  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:子宮頚癌とその前癌病変の発生とヒトパピローマウイルス(HPV)負荷量の関係を検討する。【方法】2002年1月から2010年12月まで,上海の第5人民病院における病理学的検査により,147例の子宮頚部生検標本を採取し,20例の正常子宮頚部組織と52例の低悪性度上皮内病変(LSIL)を含んだ。高レベルの扁平上皮内病変(HSIL)は46例,頸部扁平上皮癌(SCC)は29例であった。23のHPVサブタイプを遺伝子チップによって検出した。また、リアルタイムPCR法により、その中の80例のサンプルに対してHPV定量分析を行い、HPV負荷量を測定した。結果:147例の子宮頚生検標本のHPV総検出率は73.5%で、HPV亜型14種が検出され、その中でハイリスク亜型は12種、低リスク亜型は2種であった。高リスクのサブタイプの検出率は,それぞれ,HPV16(33.3%),HPV31(6.1%),HPV52(6.1%)およびHPV58(5.4%)であった。子宮頚部病変の重症度の増加に伴い、HPV負荷量が徐々に上昇し、LSIL群、HSIL群及びSCC群のHPV負荷量はいずれも子宮頚部正常組織群より明らかに高く、有意差が認められた(P<0.05)。しかし、LSIL群、HSIL群及びSCC群の間には、HPV負荷量に有意差が認められなかった(P>0.05)。結論:HPV負荷量は子宮頚癌の前病変及び子宮頸癌の経過と密接な関係があるが、子宮頚部病変の重症度を判断する指標としてはまだ用いられていない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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女性生殖器と胎児の腫よう  ,  腫ようの診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
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