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J-GLOBAL ID:201702222120702428   整理番号:17A1562292

顔面と子午面トリス(phenylbenzimidazolinato)Ir(III)カルベン錯体の置換基効果:理論的展望【Powered by NICT】

Substituent-effect investigation of facial and meridional tris(phenylbenzimidazolinato) Ir(III) carbene complexes: A theoretical perspective
著者 (3件):
資料名:
巻: 232  ページ: 31-38  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0123B  ISSN: 0379-6779  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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面状および経線Ir(III)錯体fac-Ir(R pmb)3及びmer Ir(R pmb)3(R=H,CF_3,CN,OCH_3,tBu,Ph)軸受phenylbenzimidazolinato配位子の一連の電子構造と光物理的性質を理解するために実施したDFT/TDDFT研究。置換効果とfac-mer異性体因子を調べた。結果は,フェニル環上の置換基の変動は,これらの錯体の金属結合長と吸収スペクトルに明らかな影響を及ぼさないことを示した。しかし,HOMOおよびLUMOエネルギー準位は,置換効果により大きく影響される。一方,mer Ir(R pmb)3の最も強い吸収は,fac異性体に比べて青方偏移(~10nm)であることが分かり,mer Ir(III)錯体の吸収強度はL増強された。添加では,電子供与性および電子吸引性置換基の両方は,これらのfacおよびmer Ir(III)カルベン錯体の放出に及ぼす赤方偏移をもたらし,発光性質をS_0.5s→T_1励起に顕著な構造変化とキレート配位子によって制御されることを見出した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
白金族元素の錯体  ,  八員環以上の複素環化合物  ,  発光素子 

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