抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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受変電設備は,情報化社会の進展に伴い,停電による企業活動への影響も大きく,電気保全の観点からも事故を未然に防ぐことが重要になっている。受変電設備は,使用環境や使用状況により寿命が大きく変かわってくるので,長期的に安定して使用するには,計画的な機器更新と,日常・定期点検が重要である。日常点検は毎日通電状態で点検記録を基に目視等により巡視して行うもので個別機器ごと具体的に示した。定期(月次)点検は月毎(設備,項目により隔月または3ヶ月毎)設備が通常運転状態で行うもので個別機器毎内容を示した。定期(年次)点検は設備の全部を停電のうえ実施する。月次点検の内容に加え,設備が停止状態でないと点検できない箇所について重点的に点検する。主な項目として,接地抵抗測定,絶縁抵抗測定,保護継電器試験がある。