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J-GLOBAL ID：201702222130261298   整理番号：17A1743987

非小細胞肺癌HLA-G 14 bp挿入/欠失の多型研究【JST・京大機械翻訳】

HLA-G 14 bp insertion/deletion polymorphism is a prognostic factor for non-small-cell lung cancer

著者 (6件)： Xu Danping (温州医科大学附属浙江省台州医院中心実験室,臨海,17000) ,  Gan Linghong (温州医科大学附属浙江省台州医院中心実験室,臨海,17000) ,  Liu Jiamei (温州医科大学附属浙江省台州医院中心実験室,臨海,17000) ,  Lv Dongqing (温州医科大学附属浙江省台州医院呼吸内科, 臨海,317000) ,  Lin Jian (温州医科大学附属浙江省台州医院呼吸内科, 臨海,317000) ,  Yan Weihua (温州医科大学附属浙江省台州医院中心実験室,臨海,17000)
資料名： Zhonghua Weishengwuxue he Mianyixue Zazhi  (Zhonghua Weishengwuxue he Mianyixue Zazhi)
巻： 37  号： 5  ページ： 361-368  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2322A  ISSN： 0254-5101  CODEN： ZWMZDP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:HLA-G 14 bp挿入/欠失多型と非小細胞肺癌(non-small-cell lung cancer,NSCLC)の感受性と予後不良の関係を分析する。方法:それぞれ113例のNSCLC患者と150例の年齢、性別と一致する正常な対照群を選んだ。HLA-G 14bp挿入/欠失(I/D)多型の頻度を,PCR法により検出した;対照群におけるHLA-G 14 bp挿入/欠失(I/D)多型の頻度を検出するために,PCR法を用いた。NSCLC患者におけるEGFR遺伝子の突然変異を,AMRSによって検出した。免疫組織化学法によりNSCLC患者の癌化組織におけるHLA-Gタンパク発現レベルを測定した。すべてのNSCLC患者の生存時間をフォローアップし、Kaplan-Meier法を用いてNSCLC患者の生存時間を分析した。結果:NSCLC患者におけるHLA-G 14 bp D/D遺伝子型の頻度は,健常対照者におけるそれより有意に高かった(x2=3.907,P=0.048,OR=1.66)。HLA-G 14bp I/I遺伝子型NSCLC患者の総生存時間はHLA-G 14 bp I/DとD/D遺伝子型患者より明らかに低かった(P=0.005)。EGFR遺伝子突然変異を有する患者の生存期間は,放射線療法を受けた患者より有意に長かった(P=0.001)。HLA-G 14 bp I/IとI/D遺伝子型の患者の生存時間は,D/D遺伝子型の患者より有意に低く(P=0.041),HLA-Gの発現はHLA-G 14bp多型と有意に相関していた(P=0.001)。結論:HLA-G 14 bp挿入/欠失多型はNSCLC疾患の一つの遺伝的感受性因子であり、NSCLC患者がEGFR遺伝子突然変異の標的治療による干渉を排除する一つの予後不良因子であることが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 発癌 ,  *非小細胞肺癌 ,  遺伝子型 ,  感受性 ,  放射線療法 ,  突然変異 ,  免疫組織化学 ,  タンパク質 ,  患者 ,  PCR法 ,  分子標的療法
準シソーラス用語： 生存期間 ,  EGFR遺伝子 ,  予後不良 ,  *HLA-G抗原 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： HLA-G ,  Polymorphism ,  Non-small-cell lung cancer ,  Targeted therapy

分類 (2件)： 呼吸器の腫よう  (GI04000G) ,  腫ようの薬物療法  (GE03032C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 非小細胞肺癌 ,  BP ,  欠失 ,  多型 ,  研究