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J-GLOBAL ID：201702222131499772   整理番号：17A1968719

ICD 10急性一過性精神病性障害およびDSM 5簡単な精神障害の診断妥当性【Powered by NICT】

Diagnostic validity of ICD-10 acute and transient psychotic disorders and DSM-5 brief psychotic disorder

著者 (2件)： Castagnini A.C. (School of Child Neuropsychiatry, University of Modena and Reggio Emilia, Modena, Italy) ,  Fusar-Poli P. (King’s College London, Institute of Psychiatry, and OASIS Service, South London and the Maudsley NHS Foundation Trust, London, UK)
資料名： European Psychiatry  (European Psychiatry)
巻： 45  ページ： 104-113  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3175A  ISSN： 0924-9338  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 短寿命精神病性障害は,現在,ICD-10における「急性一過性精神病性障害」(ATPDs)として分類されている,DSM-5における「簡単な精神病」(BPD)。本研究の目的は,文献をレビューし,ATPDsとBPDの妥当性に取り組むことである。1993年1月と2016年12月の間に出版された論文をWeb科学の探索により同定した。に位置する論文の参考文献リストをさらに源を提供した。結果:総計295の文献が発見され,100死体がレビューに含めた。疫学,脆弱性因子,神経生物学的相関とこれらの障害の治療に関する研究は少ない,特にBPDに存在すると思われる関心は少ない。入手可能な証拠は短寿命の精神病性障害はまれな状態であり,よりしばしば初期~中期成人期の女性に影響を及ぼすことを示唆した。も病前機能障害も特性ファミリーの素因との関係のどちらもが,特に発展途上国と移住集団における環境因子の証拠であると思われる。追跡研究は良好な臨床および機能的転帰を報告したが,同定は転移の高い速度のために主にいずれか統合失調症と関連疾患,あるいは,それより低い程度だが短期および長い項上の感情障害することは困難であることが証明されている。の神経生物学的発見と予測能力の欠如は,このような診断カテゴリーの妥当性に対して疑問を呈するものが,臨床と研究の両方に対して長く持続する精神病性障害から別々に保持することが重要である。ATPDsとBPD間の密接な重なりは,これらの条件の理解を高めることができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 感情障害 ,  発展途上国 ,  *精神障害 ,  女性 ,  追跡調査 ,  疫学 ,  機能障害 ,  統合失調症 ,  *精神病 ,  Web【情報システム】
準シソーラス用語： 環境因子 ,  神経生物学 ,  脆弱性 ,  *DSM-5 ,  *国際疾病分類 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 急性一過性精神病 ,  短精神病性障害 ,  分類 ,  診断 ,  疾病分類

分類 (4件)： 精神障害  (GR03000A) ,  情報収集・整理  (AC04000I) ,  精神医学一般  (GR01010X) ,  疫学  (GB03000E)

タイトルに関連する用語 (6件)： ICD ,  精神病性障害 ,  DSM ,  精神障害 ,  診断 ,  妥当性