文献
J-GLOBAL ID:201702222146858098   整理番号:17A1114426

仙尾部奇形腫の二重組織形成経路の証拠【Powered by NICT】

Evidence of a dual histogenetic pathway of sacrococcygeal teratomas
著者 (12件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 290-300  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2598A  ISSN: 0309-0167  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:仙尾部奇形腫は新生児において最も頻繁に発生する稀な腫瘍である,成人例も生じた。これら腫瘍とその長期予後の分子病因は不明である。は子供と成人の両者において多数の一次仙尾部奇形腫のi(12p)状態,悪性はい細胞性腫瘍要素例を含めて検討した。【方法】と結果:52人の患者の五十四の仙尾部奇形腫試料を同定した,利用可能な追跡情報が得られた。蛍光in situハイブリダイゼーション分析は,腫瘍のパラフィンブロックに同腕染色体12p[i(12p)]異常を同定した。48小児患者の中で,複合奇形腫と卵黄嚢腫瘍(の一つは未分化神経外胚葉性腫瘍を有していた)44奇形腫と四腫りゅうであった。奇形腫は37成熟奇形腫と11未成熟奇形腫(四人グレード一二人グレード2,及び五グレード3)を含んでいた。卵黄嚢腫瘍成分を欠く44奇形腫したi(12P)のすべて陰性であった。卵黄嚢腫瘍成分を有する四腫瘍は全てのi(12p)陽性であった。四成人例はすべて非奇形腫胚細胞腫瘍成分,未成熟要素,i(12p)を欠いていた。追跡情報は,32人の患者に利用できた。奇形腫の二人の患者は再発したが,長期追跡調査後の疾患の証拠生存しなかった。複合奇形腫と卵黄嚢腫瘍の1人の患者は切除の7か月後に再発した。他の患者は最終経過観察時疾患の証拠生存しなかった。【結論】著者らのデータは,小児仙尾部奇形腫は分岐組織形成経路と二の異なるグループとして考慮すべきであることを示唆した。これら腫瘍の予後は優れており,稀な再発していた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの外科療法  ,  女性生殖器と胎児の腫よう  ,  先天性疾患・奇形一般  ,  婦人科・産科の診断 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る