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J-GLOBAL ID:201702222152258493   整理番号:17A1720480

室温と高温でのLiFePO_4/Li電池のための線形溶媒とLiODFBとピペリジニウムベースイオン液体電解質【Powered by NICT】

Piperidinium-based ionic liquid electrolyte with linear solvent and LiODFB for LiFePO4/Li cells at room and high temperature
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 79  ページ: 50135-50142  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リチウムイオン電池用電解質に用いた場合リチウムジフルオロ(oxalato)ボラート(LiODFB)は塩LiBOBとLiBF_4の利点を組み合わせたものである。しかし,一般的なLi塩,LiPF_6またはLiTFSIなどと比較して,LiODFBはイオン性液体への溶解度が低いことを示した。イオン液体におけるLiODFBの溶解度を増加させるために,共溶媒添加剤としてN-アリル-N-メチルピペリジニウムビス(trifuoromethansulfonyl)イミド(PP_13*TFSI)系電解質に導入されている炭酸ジメチル(DMC)。二元電解質0.4モルL 1~( 1)LiODFB PP_13*TFSI/DMC(8 : 2 v/v)を調製し,研究した。比較のために,電解質0.1モルL 1~( 1)LiODFB PP_13*TFSIおよび0.4モルL 1~( 1)LiODFB DMCも調製した。新規二元系電解質を含むLi/LiFePO_4半電池は優れた電気化学的性能を示し,100サイクル後に,それぞれ,158mAh/g~( 1)と99.21%の放電容量とクーロン効率を維持した。大きな改善は,ODFB~およびTFSI~ アニオンの酸化分解に起因LiFePO_4電極上に完全な固体電解質界面(SEI)を形成した。さらに,147mAh/g~( 1)と128mAh/g~( 1)の放電容量は,1Cと2Cの速度でそれぞれ得られた。に加えて,新しい二元電解質とLi/LiFePO_4半電池は依然として158mAh/g~( 1)の最初の放電容量と60°Cで90%の第一クーロン効率まで達することができた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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二次電池 

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