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J-GLOBAL ID:201702222153023403   整理番号:17A1561492

低温ガス流からの廃熱回収のための潜熱蓄熱に関する三次元過渡数値研究【Powered by NICT】

Three-dimensional transient numerical study on latent heat thermal storage for waste heat recovery from a low temperature gas flow
著者 (7件):
資料名:
巻: 205  ページ: 1-12  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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低温ガス流からの廃熱エネルギーを回収するために潜熱蓄熱(LHTS)システムを提案した。パラフィンワックスは,エネルギー貯蔵のための相変化材料(PCMs)として選択した。熱回収プロセス中のLHTSの性能を解析するために,数値ツールを開発した。時間依存数学モデルを非圧縮性Navier-Stokes方程式に基づいて完全に三次元(3D)で構築した。層流,熱伝達および相変化プロセスを含む多重物理場大気アルミニウムPCM領域で同時にシミュレートした。固体PCMは液体状態に融解する場合の自然対流効果を考慮したと評価した。相変化進化を伴う熱伝達特性と機構を3次元シミュレーションにより行った。二次元モデルと比較して,3Dモデルは,空間におけるより正確な相変化が得られた。4廃熱回収過程の持続時間では,約2239kJの熱エネルギーは,LHTSユニットで収集し,そして,それらの52.48%はわずか8°Cの温度上昇による潜熱形式で記憶する。実験結果と比較することにより,温度と熱伝達率の進展に及ぼす観察された良く一致した。水流量およびヒータ出力入力に関するパラメトリックスタディも実施した。流速は2kWの固定力入力下のファン速度を異なる25種,30~45RPMから増加すると,PCMの融解速度は熱伝達率が減少するにつれて遅くなる固定ファン速度入力下のヒータ出力を増やすPCM融解に役立つ可能性がある。提示した3D数値モデルは,廃熱回収のためのLHTSユニットの性能を予測するために管理する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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