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J-GLOBAL ID:201702222160294385   整理番号:17A1418546

塩化ニッケルを含むコリン塩化物ベースのイオン液体:物理化学的特性とNi(II)の電解還元の速度論【Powered by NICT】

Choline chloride based ionic liquids containing nickel chloride: Physicochemical properties and kinetics of Ni(II) electroreduction
著者 (5件):
資料名:
巻: 245  ページ: 133-145  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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密度,表面張力,粘度及びイオン性液体の電気伝導率に及ぼすエタリン(エチレングリコールと塩化コリンの混合物を含む深い共晶溶媒)中のNi(II)塩含有量の影響を25°Cから80°Cまでの温度範囲で調べた。エタリン(約0.1 1moldm~ 3Ni(II))にNiCl_26H_2Oの導入は密度の増加,溶液の表面張力と粘度とその伝導率の減少を引き起こした。得られた結果は,空孔理論の観点から説明した。液体中の適当なサイズの正孔のアベイラビリティによって制御される電気伝導率と考察下でのイオン性溶液の粘度。ニッケル電極について実施したサイクリックボルタンメトリ研究は,系Ni(II)/Niの不可逆的電気化学的挙動を示したが,実験結果は,一般的な方程式を用い,単純な不可逆電極過程を含む線形掃引ボルタンメトリー応答の導出では説明できない。は溶液は過剰支持電解質を含まないという事実に起因する可能性があるとはかなりの移動に寄与している。添加と,本知見は以前に開発した概念に従ったイオン性液体中での拡散はStokes-Einstein式に従っとイオン液体中の輸送挙動は拡散の「古典的」モデルで記述できないを確認した。エタリン中での反応Ni(II)~+2e~-→Niの電荷移動の活性化エネルギーは電極電位(いわゆる形式的な活性化エネルギー)の一定値で決定した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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電気化学一般  ,  融解塩 
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