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J-GLOBAL ID：201702222166187810   整理番号：17A0389185

持続可能な高容量電池応用のための有機分子の還元電位を調整するための戦略の設計【Powered by NICT】

Designing strategies to tune reduction potential of organic molecules for sustainable high capacity battery application

著者 (8件)： Araujo Rafael B. (Condensed Matter Theory Group, Department of Physics and Astronomy, Uppsala University, Box 516, S-75120 Uppsala, Sweden. [e-mail] [e-mail]) ,  Banerjee Amitava ,  Panigrahi Puspamitra ,  Yang Li ,  Stromme Maria ,  Sjoedin Martin ,  Araujo C. Moyses ,  Ahuja Rajeev
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 5  号： 9  ページ： 4430-4454  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 有機化合物はそれらの低コスト,環境への優しさと柔軟性のために二次電池で現在使用されている無機材料への有望な代替として発展した。許容エネルギー密度に達し,既知の有機化合物の高い溶解度に対処するための戦略の一つは,中心容量として作用する,小型酸化還元活性分子を結合導電性高分子を用いたことである。この戦略に続いて,それを選択分子と重合体骨格の間の酸化還元マッチングを達成するために重要である。,理論と実験を組み合わせた相乗的アプローチは,この戦略を調べるために採用した。反応場法と結合した密度汎関数理論のフレームワークは,137分子の形式電位を予測し,対照応用のための有望な候補を同定するために適用した。形式電位上のカルボキシル基と同様に,異なる環タイプ,例えば縮合環または結合環,ヘテロ原子,およびπ結合を含めることの効果を合理的に説明した。最後に,著者らは,酸化還元ポリマをベースにした電極材料の開発のためのペンダント基としてが示唆されるチオフェン系導電性高分子と酸化還元マッチングを示すことを許容できる理論容量をもつ分子の数を同定した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 酸化還元高分子 ,  反応場 ,  エネルギー密度 ,  導電性高分子 ,  柔軟性 ,  電極材料 ,  密度汎関数法 ,  *電位 ,  溶解度 ,  マッチング ,  酸化還元反応 ,  カルボキシ基 ,  硫黄複素環化合物
準シソーラス用語： カルボキシル基 ,  パイ結合 ,  ヘテロ原子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 炭素とその化合物  (YB02060D) ,  電気化学反応  (CB07050F)

物質索引 (1件)： チオフェン

タイトルに関連する用語 (6件)： 電池 ,  応用 ,  有機分子 ,  還元電位 ,  戦略 ,  設計