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J-GLOBAL ID：201702222168073840   整理番号：17A1585414

低圧気腹による冠動脈ステント留置術後の腹腔鏡手術による高齢患者への影響観察【JST・京大機械翻訳】

Effect of low pressure pneumoperitoneum of laparoscopic surgery on elderly patients after coronary stent implantation

著者 (3件)： Cao Guang (100029,首都医科大学附属北京安貞医院普外科) ,  Liang Jiexiong (100029,首都医科大学附属北京安貞医院普外科) ,  Wu Jixiang (100730,首都医科大学附属北京同仁医院普外科)
資料名： Zhongguo Yiyao  (Zhongguo Yiyao)
巻： 12  号： 1  ページ： 106-109  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3944A  ISSN： 1673-4777  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:冠状動脈ステント留置術後の腹腔鏡胆嚢摘出術の老年患者に対する低圧気腹の影響を検討する。方法:2012年8月から2015年8月までの間に、首都医科大学付属北京安安病院の外科で診察を受けた51例の冠動脈ステント留置術後に腹腔鏡胆嚢摘出術を行った老年患者(年齢≧60歳)を選択した。標準群[23例、二酸化炭素気腹圧12mmHg(1mmHg=0.133kPa)]と低圧群(28例、二酸化炭素気腹圧8mmHg)に分けた。2群の患者の手術時間を記録し、気腹前後の換気終末の二酸化炭素分圧、気道のピーク圧、平均動脈圧、心拍数及び動脈血pH、出血量、最大血小板凝集率及び術後合併症の差異を記録した。結果:低血圧群の手術時間と術後の最大血小板凝集率は標準群[(50±5)min対(46±7)min、(34±5)%対(30±7)%]より高かった。気腹後の25分の換気後の二酸化炭素分圧,気道圧,および術後の肩痛の発生率は,標準群[(39.3±3.0)mmHg対(41.8±3.2)mmHg,(18.7±2.4)cmH2O(1cmH2O=0.098kPa)](43.5%,10/23)より有意に低かった(P<0.05)。統計的有意差が認められた(P<0.05またはP<0.01)。結論:冠動脈ステント留置術後の腹腔鏡胆嚢摘出術を行った老年患者に対して、低圧気腹は心肺機能障害を有効に減少させ、合併症の発生を減少させ、腹腔鏡手術のリスクを低減できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *患者 ,  気道 ,  *腹腔鏡下手術 ,  手術時間 ,  *低圧 ,  二酸化炭素 ,  血小板凝集 ,  換気 ,  心拍 ,  腹腔鏡下胆嚢摘出術 ,  術後合併症 ,  病院
準シソーラス用語： 炭酸ガス分圧 ,  腹圧 ,  *冠動脈ステント留置術 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Laparoscopic cholecystectomy ,  Coronary stent implantation ,  Low pressure pneumoperitoneum

分類 (3件)： 消化器疾患の外科療法  (GH05030R) ,  術後処置・予後  (GC07050M) ,  外科設備・装置  (GC07020F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 低圧 ,  気腹 ,  冠動脈ステント留置術 ,  腹腔鏡手術 ,  高齢患者 ,  観察