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J-GLOBAL ID:201702222168693859   整理番号:17A1443346

2型糖尿病患者における新規二重グルコース依存性インスリン分泌刺激polypeptide/glucagon様ペプチド-1アゴニストRG7697の複数回の用量増加の薬力学,薬物動力学と安全性【Powered by NICT】

Pharmacodynamics, pharmacokinetics and safety of multiple ascending doses of the novel dual glucose-dependent insulinotropic polypeptide/glucagon-like peptide-1 agonist RG7697 in people with type 2 diabetes mellitus
著者 (5件):
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巻: 19  号: 10  ページ: 1436-1445  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2549A  ISSN: 1462-8902  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:2型糖尿病(T2D)患者では,二重グルコース依存性インスリン分泌刺激polypeptide/glucagon様ペプチド-1アゴニスト,RG7697の複数回の用量増加の薬物動態,薬物動態および安全性を検討した。【方法】はT2Dの総計56名の患者は無作為化,二重盲検,用量漸増研究におけるRG7697(0.25 2.5 mg)またはプラセボを1日1回皮下(s.c.)注入を14日間。有害事象(AE),バイタルサイン,ECGとルーチン臨床検査変数を集中的にモニターした。薬物濃度,空腹時血糖変数,24時間グルコースプロファイル,糖化ヘモグロビン(HbA~1c)と抗体産生を測定した。いくつかの食事負荷と胃内容排出試験は,研究の間に実施した。RG7697の【結果】日s.c.注入はT2Dの参加者の大部分によって良く耐えた。RG7697と最も頻繁に報告されたAEは,下痢,吐き気,食欲低下した。低血糖症の無症候性イベントは,プラセボを含む用量群を横切るに比較的均一に分散した。薬物動力学定常状態は1週間以内に達成された。空腹時,食後と24時間血漿グルコースプロファイルにおける意味のある減少は≧0.75mg用量で観察され,HbA~1C( 0.67%[2.5mg用量]対0.21%[プラセボ])における数値減少と関連していた。≧1.1mg用量で食後インシュリンの減少はインシュリン感受性の改善を示唆した。胃内容排出における最小遅延とプラセボ( 3.0 kg vs 0.9 kg)よりも数値的に大きい体重減少は2.5mgの最高用量で見られた。2週間RG7697の【結論】毎日投与は,T2D患者の大多数によって良く耐えた。薬物動力学データ支持された1日1回投与と薬力学的効果は空腹時及び食後血漿グルコースの用量依存的減少を示し,低血糖症のリスクの増加はなかった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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糖質代謝作用薬の臨床への応用  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 
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