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J-GLOBAL ID：201702222170156363   整理番号：17A1173068

酪農廃棄物管理システムにおけるモネンシン減衰に及ぼす固液分離と貯蔵の影響【Powered by NICT】

Effects of solid-liquid separation and storage on monensin attenuation in dairy waste management systems

著者 (5件)： Hafner Sarah C. (Department of Land, Air, and Water Resources, University of California, One Shields Avenue, Davis, CA 95616, United States) ,  Watanabe Naoko (Department of Land, Air, and Water Resources, University of California, One Shields Avenue, Davis, CA 95616, United States) ,  Harter Thomas (Department of Land, Air, and Water Resources, University of California, One Shields Avenue, Davis, CA 95616, United States) ,  Bergamaschi Brian A. (U.S. Geological Survey, Placer Hall 6000 J Street, Sacramento, CA 95819, United States) ,  Parikh Sanjai J. (Department of Land, Air, and Water Resources, University of California, One Shields Avenue, Davis, CA 95616, United States)
資料名： Journal of Environmental Management  (Journal of Environmental Management)
巻： 190  ページ： 28-34  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0435B  ISSN： 0301-4797  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： の動物用医薬品の環境放出は10年以上規制されている。モネンシンは,酪農産業の至る所に行き渡っているし,酪農廃棄物中に排せつされることを飼料添加物抗生物質である。本研究では,環境への放出に利用可能なモネンシンの量を変化させる酪農廃棄物管理の実施の可能性を検討した。カリフォルニアの二の酪農場からの廃水と地下水の分析は,一貫してモネンシンはラグーンのラグーン水と地下水下流に存在する最もであると結論した。ラグーンが地下水へのモネンシンの直接的供給源を現すため,水性モネンシン濃度に対する廃棄物管理,機械的スクリーン分離とラグーンエアレーションの効果は,ラグーンミクロコスムの構築を通して調べた。結果は,モネンシン減衰はラグーンでの貯蔵の前に増加した固液分離による改善されないことを示し,モネンシンを水で希釈後に脱着している。モネンシンはまたエアレーションを受けたラグーンミクロコスムで容易に分解することが示されているが,比較的安定で,典型的な嫌気性ラグーン条件下で浸出可能である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 廃水 ,  *固液分離 ,  抗生物質 ,  *畜産廃棄物 ,  浸出 ,  地下水 ,  動物用医薬品 ,  希釈 ,  カリフォルニア州 ,  ラグーン ,  *酪農 ,  エアレーション ,  *廃棄物管理 ,  嫌気性 ,  アルコール ,  エーテル ,  カルボン酸 ,  スピロ化合物 ,  酸素複素環化合物

著者キーワード (4件)： 抗生物質 ,  地下水 ,  糞尿管理 ,  モネンシン

分類 (2件)： ごみ処理  (SC05030O) ,  廃棄物処理一般  (SC05010S)

物質索引 (1件)： モネンシン

タイトルに関連する用語 (6件)： 酪農廃棄物 ,  管理システム ,  モネンシン ,  減衰 ,  固液分離 ,  貯蔵