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J-GLOBAL ID:201702222185111614   整理番号:17A1732314

ex vivo線維性ウサギ肝臓における定量的超音波パラメータ:肝臓剛性と組織微細構造推定【Powered by NICT】

Quantitative ultrasound parameters in ex-vivo fibrotic rabbit livers: Liver stiffness and tissue microstructure estimation
著者 (6件):
資料名:
巻: 2017  号: IUS  ページ: 1-4  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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肝線維症は慢性肝疾患の一般的な結果である。患者管理のための診断と格づけ肝線維症は主に血液検査と肝穿刺生検,特に浸潤性に基づいている。定量的超音波(QUS)技術は,組織微細構造への洞察を提供し,生体組織からの信号の周波数ベース解析に基づいている。本研究では,肝線維症の検出のための高周波(10-40 MHz)におけるQUS技術の診断性能を探求することである。健常および線維性肝臓のQUSパラメータの変化を研究し,せん断波エラストグラフィー(SWE)を用いた肝剛性の変化と比較した。肝線維症はウサギの頚部におけるCCl4の皮下注射により誘導した。減衰と後方散乱係数(BSC)は,スペクトル差分法と基準ファントム方法を用いて推定した。有効散乱体直径(ESD),及び,有効音響濃度(EAC)は,球状Gaussモデルを用いて計算した推定BSCに測定したBSCとフィットさせることにより評価した。Ishak線維症病期分類スケールに従って肝臓をランク付けするために,ウサギ肝臓の組織病理学的解析はピクロシリウスレッド染色を用いて行った。ウサギ肝臓を組織学的解析を用いたグレード0(N=3),2(N=1),3(N=2),4(N=3)および5(N=2)に分類した。40MHzでの平均減衰は線維症肝臓で高かった:グレード4および5の等級2と3,0.90dB/cm/MHzで0.83dB/cm/MHz,健康な肝臓0.59dB/cm/MHzに比べて。10~20MHz周波数帯域幅の推定平均ESDは健康な肝臓の24μm,31μmおよび34μmである,グレード2と3,グレード4と5にそれぞれ観察された。結果は,弾性(Young)弾性率値はいくつかの千Pascalsのオーダーであったことを示した。弾性率は一般的に線維症グレード(スコア2~5)とともに増加した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器の基礎医学  ,  消化器作用薬の基礎研究 

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