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J-GLOBAL ID:201702222190582098   整理番号:17A1718951

迅速動力学への応用に適した蛍光標識大腸菌りん酸結合蛋白質(PhoS)の能率的な精製【Powered by NICT】

Streamlined purification of fluorescently labeled Escherichia coli phosphate-binding protein (PhoS) suitable for rapid-kinetics applications
著者 (5件):
資料名:
巻: 537  ページ: 106-113  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0177B  ISSN: 0003-2697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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蛍光標識りん酸結合蛋白質を実時間で酵素からの無機リン酸塩(P_i)の放出を測定するための生体分子ツールとして用いる,迅速動力学アプローチを用いた脱リン酸化酵素の詳細な速度論的解析を可能にする。Escherichia coli由来の蛍光標識りん酸結合蛋白質(PhoS)を精製するために以前に報告された方法は面倒で,単純化されたアプローチが必要である。ここでは,蛍光染料でその後の共有結合のための合理化精製を可能にするPhoSの細胞質局在変異体(A197C)の特性を報告する。はペリプラズム空間にPhoSの輸出はP_i結合の蛍光検出に必要ではないことを示した。さらに,C末端Hisタグの付加を報告し,Ni~2+アフィニティークロマトグラフィーを介してサイトゾルからPhoSの精製を単純化し,完全に機能的な融合蛋白質(HC PhoS A197C)を生成した。は70s以下のLepA/EF4リボソーム刺激GTP加水分解から,ストップトフローを用いた,測定P_i放出動力学による迅速動力学応用のための蛍光標識HC PhoS A197Cの有用性を実証した。まとめると,ここで開発した方法は,商業的に利用可能なりん酸塩センサに匹敵する感度と迅速な速度論アプローチに適したP_i検出システムの高収率と単純化したインハウス生産を可能にした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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分光分析  ,  酵素一般  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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