文献
J-GLOBAL ID:201702222197329359   整理番号:17A1704797

いくつかのニッケル,5 メチルピラゾール-3イル-N-(2′-メチルチオフェンイル)メチレンイミンのカドミウムおよび水銀錯体,(MP_zOATA)配位子の合成,キャラクタリゼーション及び抗微生物活性【Powered by NICT】

Synthesis, characterization and antimicrobial activity of some nickel, cadmium and mercury complexes of 5-methyl pyrazole-3yl-N-(2′-methylthiophenyl) methyleneimine, (MPzOATA) ligand
著者 (8件):
資料名:
巻: 1152  ページ: 189-198  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ここでは,合成とNi(II)錯体の構造を報告し,[Ni(MP_zOATA)2](Cl)(PF_6)(I),[Ni(MP_zOATA)2](ClO_4)2CH_3CN(II),[Ni(MP_zOATA)2](BF_4)2H_2O(III)Cd(II)complex,[Cd(MP_zOATA)Cl_2]_2 (IV)とHg(II)complex,[Hg(MP_zOATA)Cl_2](V),ピラゾールに基づく「NNS’ドナー配位子,5-メチルピラゾール-3イル-N-(2′-メチルチオフェンイル)メチレンイミンの(MP_zOATA)。錯体は元素分析,電子スペクトル,IRスペクトル,~1H NMR(IV&Vのみ)スペクトルパラメータ,電気伝導率,及び蛍光測定によって特性化した。錯体のX線結晶学的データは,Ni(II)錯体はNiN_4S_2八面体配位であることを明らかにし,それらの一つは対アニオンとしてCl~およびPF_6~ を持つ混合アニオン複合体であるCd(II)錯体は各金属中心周辺の八面体配位環境を有するクロロ橋かけ二核錯体であるが,Hg(II)錯体は四角錐型の一つである。報告された錯体種の中で,Ni(II)錯体は非蛍光性で,一方Cd(II)およびHg(II)錯体は,それらの特徴的な放出特性から示されるように光活性材料として用いることができる。報告された錯体は,いくつかのグラム陽性およびグラム陰性微生物株に対する抗菌活性をスクリーニングし,グラム陽性とグラム陰性菌に対して広いスペクトルの抗微生物剤であることが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
原子・分子のクラスタ  ,  分子の電子構造  ,  その他の有機化学反応  ,  その他の中枢神経系作用薬の基礎研究  ,  分子の幾何学的構造一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る