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J-GLOBAL ID：201702222199410944   整理番号：17A1213364

米国砂漠南西部におけるグアユールゴム生産のための地表潅がい管理【Powered by NICT】

Surface irrigation management for guayule rubber production in the US desert Southwest

著者 (3件)： Hunsaker D.J. (USDA-ARS, Arid Land Agricultural Research Center, Maricopa, AZ 85138, United States) ,  Elshikha D.M. (Agricultural and Biosystems Engineering, University of Arizona, Tucson, AZ 85721, United States) ,  Elshikha D.M. (Agricultural Engineering Department, Faculty of Agriculture, Mansoura University, Mansoura, Egypt)
資料名： Agricultural Water Management  (Agricultural Water Management)
巻： 185  ページ： 43-57  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0745A  ISSN： 0378-3774  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 砂漠潅木の農業生産,グアユール(Parthenium argentatum G.),経済的収率と高い水生産性を達成するための潅がい水の賢明な管理を必要とする。本研究では,グアユールゴムノキの潅がい管理に関する既存,が限られており,dated知識を拡大する。アメリカ,アリゾナ州,Maricopaの29グアユール地表かんがい研究(2012年10月-2015年3月)は,潅がい量は100%処理に適用した潅がいの40 60 80%,100%および120%,土壌水分欠乏(SWD)100%に基づいた五灌漑処理を課した。潅がい処理と土壌水収支測定は2013年4月に始まり,植物定着後約6か月)。100%処理のためのかんがい前に測定されたSWD割合は平均59%であった。植栽から最終収穫に潅がい,雨,全水(TWA)は2370~4720mmの範囲で変動した。研究の最後の23か月(2013年4月2015年3月)上でのみ測定した累積ETcは1740~3720mmであった。最終収穫で,乾燥バイオマス(DB)は15.7~27.9ha,1220 1680kg/haからゴム収率(RY),および樹脂収量~1290 2720kg/haであった。研究はDBとRYの両方がTWAに直線的に応答することを確認した。地表かんがいを用いた最大ゴム収率では,潅がいスケジューリングのための50%のSWDを使用し,総水量の約2000mm/yearの使用が推奨される。しかし,グアユールゴムノキ水生産性(収率単位TWA当たり)は25%(すなわち,1460mm/year)によるTWAを減少させることによって著しく増加することができた。潅がい速度は本研究における最大RYの92%を達成した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 土壌水 ,  蒸発散 ,  アリゾナ州 ,  *地表灌漑 ,  バイオマス ,  灌木 ,  スケジューリング ,  灌漑用水 ,  *砂漠 ,  *灌漑
準シソーラス用語： 灌漑処理 ,  水生産性 ,  *グアユールゴムノキ ,  農業生産 ,  *グアユールゴム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 蒸発散 ,  潅がいスケジューリング ,  ゴム収率 ,  土壌水 ,  水生産性

分類 (1件)： 農業土木  (FB02000W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 米国 ,  砂漠 ,  グアユールゴム ,  地表潅がい