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J-GLOBAL ID：201702222205020825   整理番号：17A1585534

胸部CTによる小児マイコプラズマ肺炎の早期診断における連鎖球菌肺炎の価値【JST・京大機械翻訳】

The value of chest CT in the early diagnosis of mycoplasma pneumonia complicated with streptococcus pneumonia

著者 (1件)： Gao Liqun (122000,遼寧省朝陽市中心医院放射科)
資料名： Zhongguo Yishi Jinxiu Zazhi  (Zhongguo Yishi Jinxiu Zazhi)
巻： 40  号： 3  ページ： 208-210  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3945A  ISSN： 1673-4904  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】小児のマイコプラズマ肺炎(SP)の鑑別における胸部CTの臨床的価値を評価する。方法:肺炎患児78例を選び、その中に肺炎マイコプラズマIgM陽性、肺炎球菌血液培養陰性患児45例(対照群)、肺炎マイコプラズマIgMと肺炎球菌血液培養陽性33例(観察群)。両群の胸部CT所見を比較した。【結果】観察群において,硝子体陰影,気管支壁の肥厚,気管支血管束の厚さ,および網状影の発生率は,対照群[15.15%(5/33),73.33%(33/45),33.33%(11/33),86.36%(39/45),36.36%(12/33),80.00%(36/45)]より有意に低かった。統計的有意差が認められた(P<0.01)。2つの群の間には,気管支拡張相の発生率に有意差はなかった(P>0.05)が,それらの間には有意差がなかった(P>0.05)。観察群の胸腔積液の発生率、胸腔積液の厚さとリンパ節の横径は対照群[42.42%(14/33)対15.56%(7/45)、(13.50±6.81)mm対(3.22±1.14)mmと(11.18±2.43)mm対(2.91±0.84)mm]より明らかに高かった。統計的有意差が認められた(P<0.01または<0.05)。2つの群のリンパ節の発生率は,それぞれ100.00%(33/33と45/45)であった。観察群において,不規則な肺における実質的変化の発生率は,対照群[81.82%(27/33)対26.67%(12/45)]より有意に高かった(P<0.01)。結論:単純MPとMP合併SP患児のCT所見はそれぞれ異なり、胸部CT検査は鑑別診断において一定の価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 肺炎球菌 ,  *早期診断 ,  リンパ節 ,  鑑別診断 ,  気管支 ,  Mycoplasma pneumoniae ,  *子供 ,  *肺炎 ,  免疫グロブリンM
準シソーラス用語： 有意差 ,  発生率 ,  血液培養検査 ,  患児 ,  *マイコプラズマ肺炎 ,  *胸部CT , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Thorax ,  Tomography ,  X-ray computed ,  Mycoplasma pneumoniae ,  Streptococcus ,  Pneumonia

分類 (1件)： 呼吸器の診断  (GI02000S)

タイトルに関連する用語 (7件)： 胸部CT ,  小児 ,  マイコプラズマ肺炎 ,  早期診断 ,  連鎖球菌 ,  肺炎 ,  価値