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J-GLOBAL ID:201702222213779840   整理番号:17A1992287

小児における難治性化膿性髄膜炎の治療におけるバンコマイシンの併用による髄腔内投与の治療効果に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of intrathecal injection of vancomycin and dexamethasone in treating refractory purulent meningitis in children
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巻: 46  号: 22  ページ: 3070-3072,3076  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3302A  ISSN: 1671-8348  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】小児における難治性化膿性髄膜炎の治療におけるメロペネムの静脈内注射と併用したバンコマイシンの効果を調査し,安全性を評価する。方法:2014年6月から2015年3月までに,青海省の小児病院で治療した90例の難治性化膿性髄膜炎患者をランダムにデジタル群に分け,観察群(45例)と対照群(45例)に分け,対照群はメロペネムを静脈注射した。観察群は対照群の上に鞘内にバンコマイシンとデキサメタゾンを注射し、治療7日後に両群の血清炎症性マーカーの変化及び臨床治療効果を比較し、3カ月のフォローアップを行い、後遺症の発生率を記録した。【結果】7日後に治療を行った。観察群の腫瘍壊死因子α(TNF-α),C反応性蛋白(CRP),カルシトニン(PCT)レベルの減少幅[(87.3±21.8)pg/mL,(47.9±10.7)mg/L,(348.9±67)pg/mL,(33.0±7.9)pg/mL,(263.7±61.5)pg/mL],(P<0.05)。統計的有意差が認められた(P<0.05)。2群間の臨床治療効果に有意差がみられた(Z=2.086,P=0.037),観察群の総有効率(93.3%)は対照群(82.2%)より高かった(x2=2.589,P=0.108)。観察群の平均治療時間[(12.8±3.9)d]は対照群[(16.7±4.7)d]より明らかに少なく、統計学的有意差があった(t=4.216,P<0.01)。2群間の薬物有害反応と後遺症の発生率に有意差は認められなかった(P>0.05)。結論:小児難治性化膿性髄膜炎は、メロペネムの静脈内注射により、髄腔内にバンコマイシンを併用することにより、炎症反応をさらに抑制し、臨床治療効果を向上させ、しかも薬物の副作用を顕著に増加させない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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神経系疾患の薬物療法  ,  神経の基礎医学 

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