文献

J-GLOBAL ID：201702222222213755   整理番号：17A1757139

ガスクロマトグラフィーによるコムギ穀粒,植物,および土壌中のピラクロストロビン残留物の定量のための方法を,ガスクロマトグラフィーによって研究した。【JST・京大機械翻訳】

Determination of pyraclostrobin residues in wheat seeds, plants and soil by gas chromatography

著者 (3件)： Yang Qianru (河北省農林科学院農産品質量安全研究中心,農業部農産品質量安全風険評估実験室(石家庄),石家庄050051) ,  Fan Lixin (河北省農林科学院農産品質量安全研究中心,農業部農産品質量安全風険評估実験室(石家庄),石家庄050051) ,  Qian Xun (河北省農林科学院農産品質量安全研究中心,農業部農産品質量安全風険評估実験室(石家庄),石家庄050051)
資料名： Shipin Anquan Zhiliang Jiance Xuebao  (Shipin Anquan Zhiliang Jiance Xuebao)
巻： 8  号： 4  ページ： 1460-1465  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3357A  ISSN： 2095-0381  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】固相抽出-ガスクロマトグラフィーによるコムギ穀粒,植物,および土壌中のピラクロストロビン残留物の定量のための方法を確立する。方法:粉砕した小麦の穀粒、植物と土壌サンプルをアセトニトリル水溶液で抽出し、ろ過し、塩析後、それぞれSPE-C18とSPE-Carb/NH2固相抽出カラムで浄化し、DB-1(30m×0.25mm、0.25μm)カラムで分離した。電子捕獲検出器により検出し,外部標準法により定量した。【結果】検量線は,0.01~1.0μg/mLの範囲で直線性を示し,相関係数は0.9998であった。検出限界は2μg/kgであった。0.01,0.10,および1.0mg/kgの3つのスパイクレベルでのコムギの穀粒,植物,および土壌におけるピラクロストロビンの平均回収率は79%~104%であり,相対標準偏差は1.5%~5.3%であった。結論:本方法は簡便で、迅速、正確、再現性が良く、小麦の各組織中のピラクロストロビンの残留量を有効に測定できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 固相抽出 ,  塩析 ,  相関係数 ,  回収率 ,  *コムギ ,  検出限界 ,  電子捕獲検出器 ,  固相 ,  *ガスクロマトグラフィー ,  検量線 ,  再現性 ,  線形性 ,  脂肪族ニトリル
準シソーラス用語： 相対標準偏差 ,  土壌試料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： gas chromatography ,  solid-phase extraction ,  pyraclostrobin ,  residues ,  wheat

分類 (3件)： 農薬  (SB05030L) ,  穀類とその製品一般  (FJ04010T) ,  食品の汚染  (FJ01053P)

物質索引 (1件)： アセトニトリル

タイトルに関連する用語 (9件)： ガスクロマトグラフィー ,  コムギ ,  穀粒 ,  植物 ,  土壌 ,  ピラクロストロビン ,  残留物 ,  定量 ,  研究