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J-GLOBAL ID:201702222229040787   整理番号:17A0452894

コンポジット固体ロケット推進薬の反応性ワイヤを用いた燃焼速度の調整【Powered by NICT】

Tailoring burning rates using reactive wires in composite solid rocket propellants
著者 (4件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 2283-2290  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0273A  ISSN: 1540-7489  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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固体推薬燃焼速度の調整固体推薬設計者の永続的目標である。多くの方法が推進薬製剤の変更,燃焼速度改良剤を添加し,推薬コア形状を変化させることを含む燃焼速度を変えるために用いられてきた。もう一つの方法として,銅と銀のような金属繊維は速い熱拡散経路を提供することにより燃焼速度を増加させるために推薬に加えた。しかし,これら金属線は有意にエネルギーに更に加えると限定された調整範囲を持っていない。本論文では,AP/HTPB系コンポジット推進薬中に埋め込まれた機械的に活性化されアルミニウム/ポリテトラフルオロエチレン(アール/PTFE)反応性箔,ニッケル/アルミニウムナノフォイルとPyrofuze自己合金ワイヤの効果を記述した。得られた燃焼速度を定量化し,銅線を埋め込んだ推薬に対する燃焼速度を比較した。ニッケル/アルミニウムナノフォイルとPyrofuze線は圧力に関係なく局所燃焼速度の一定の増加を提供するが,Al/PTFE箔推進薬の局所燃焼速度を圧力の関数として変化した。Al/PTFE箔が消費され,有意なガスを放出することであり,他の材料を調べた。Al/PTFE箔燃焼生成物は推進薬のエネルギーとガス生産に寄与し,典型的な有線推薬より大きい推進剤効率をもたらした。他の材料は,表面積の増加を引き起こすことにより推進薬燃焼速度を増加させ,従って質量燃焼速度が,Al/PTFEワイヤ反応によって放出されたアルミニウムと炭素は推薬生成物と酸化と燃焼ガスの温度を増加させることができる。Al/PTFEまたは類似反応性ワイヤは不活性と自己合金ワイヤ(即ち,銅,ニッケル/アルミニウムナノフォイルとPyrofuze)と比較してスラグ生産の減少をもたらすことができ,高燃焼速度調整と推薬燃焼への参加による推薬での使用に適しているかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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燃焼一般 

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