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J-GLOBAL ID:201702222233504287   整理番号:17A0570152

奈良県におけるエタノール噴霧法によるイチゴ炭疽病の発生予察

著者 (2件):
資料名:
巻: 71  号:ページ: 309-313  発行年: 2017年05月01日 
JST資料番号: G0617A  ISSN: 0037-4091  CODEN: SHBOA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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イチゴ炭疽病の発生を予察する方法として,イチゴ苗の感染状況からその後の発生を予測する方法を開発した。イチゴ苗の感染状況調査はエタノール浸漬法を改良したエタノール噴霧法(以下噴霧法)を考案した。噴霧法の手順やポイントを図解する。噴霧法では非病原性菌も検出するため接種試験による病原性の確認が必要である。エタノール浸漬法と噴霧法の炭疽病菌の検出率は同程度であり検出法として有効である。噴霧法による感染状況の調査から,調査は7月上旬が適当であること,病原性菌株の割合は73.0~78.6%であることが分かった。噴霧法によって調査した感染状況とその後の育苗圃,本圃に発病には高い相関が認められ,噴霧法は発生予察に有効である。
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分類 (2件):
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菌類による植物病害  ,  果樹 
引用文献 (6件):
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