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J-GLOBAL ID:201702222242472670   整理番号:17A0995819

ロバストな話者検証のためのSN比と時間変動の弁別部分空間モデリング【Powered by NICT】

Discriminative subspace modeling of SNR and duration variabilities for robust speaker verification
著者 (4件):
資料名:
巻: 45  ページ: 83-103  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0677A  ISSN: 0885-2308  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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iベクトル確率的LDA(PLDA)と共に,話者照合で大きな成功を収めているが,発話長さと背景騒音レベルの変動で誘起される有害な効果を抑制するかは未だ困難な課題である。本論文では,システムが発話の長さの変動と雑音レベル変動を補償することによってiベクトルに基づく話者照合システムのロバスト性を改善することを目指した。雑音レベル変動は,信号対雑音比(SNR)部分空間によってモデル化することができ,時間変動はiベクトル空間における加法性雑音としてモデル化することができるという最近の知見に触発されて,PLDAモデルにSNR因子および時間因子を付加することを提案した。このフレームワークでは,同等の継続時間を持つ発話から誘導されたiベクトルは同様の時間特異的情報を共有すると狭いSNR範囲内の発話から抽出したiベクトルは類似したSNR特異的情報を持つことを仮定した。これらの仮定に基づいて,iベクトルは四成分:話者,SNR,継続時間,およびチャネルの線形結合として表現することができる。変分Bayesアルゴリズムは,識別部分空間訓練手順を介してこの潜在変数モデルを推定するために開発した。試験段階では,尤度比を計算する場合,異なる変動を補償した。NIST2012SREにおける共通条件1と4上での実験を行い,提案したモデルは,従来のPLDAとSN比不変PLDAを凌ぐことを示した。結果はまた,提案したモデルは,長い試験発話のための不確実性伝搬PLDA(UP PLDA)よりも優れていることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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パターン認識  ,  システム・制御理論一般 

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