抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本文では,東洋機械金属(株)が開発した同社の最大機種となる型締力12,740kN(1300tf)の「Si-1300-6」射出成形機を紹介した。1985年に電動サーボ射出成形機の生産を開始して以来,モデルチェンジを行い,電動サーボ射出成形機のラインアップを拡充してきた。現在はSi-6シリーズとして型締力490kNの小型機から9,310kNの大型機までを販売している。Si-1300-6では,タイバー間隔は1,400mm×1,400mmであるが,最小搭載金型厚さが500mm,最大搭載金型厚さが1,300mmである。エジェクタ機構では,450mmストロークを実現した。Si-6シリーズ大型機では新設計高速トグルを採用し,従来シリーズSI-Vの同等機種と比較して平均で約6%の型開閉時間短縮を実現した。型締方法はダブルトグルを採用している。