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J-GLOBAL ID:201702222278987020   整理番号:17A0891503

ハイブリッド金属-ホスホン酸塩からのリン化ニッケル電極触媒合成

Synthesis of Nickel Phosphide Electrocatalysts from Hybrid Metal Phosphonates
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 16  ページ: 14013-14022  発行年: 2017年04月26日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本報では,単一提供源として振舞う層状ニッケル-有機ホスホン酸ハイブリッド材料の熱処理によるリン化ニッケル合成を述べた。遷移金属リン化物は,最近,電気化学水分解の効率的で安価な電極触媒として出現したが,ナノ構造リン化物合成は,かなり反応性で危険なリン含有化合物と関わる。Ni-フェニルホスホン酸塩やNi-メチルホスホン酸塩の450~750°C,H2(5%)/Ar雰囲気の熱処理は,Ni12P5,Ni12P5-Ni2P,Ni2P各ナノ粒子(NP;サイズ約15~45nm)生成を導き,酸性溶液中の水素発生反応(HER)の効率的な触媒となる。顕著な量の危険なリン化物生成も無く変換は進行し,本法で用いた主なリン源,つまりホスホン酸は比較的安全なリン化合物で市販品を利用できるか容易に合成でき,安価で,全合成過程はかなり環境に優しい。本法をリン化コバルト合成へ拡張したが,ホスホン酸は広範な一価から六価金属と反応し金属-有機ホスホン酸塩材料を生成するので他の金属リン化物へも拡張できると思われる。
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分類 (6件):
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塩  ,  電気化学反応  ,  無機化合物一般及び元素  ,  有機りん化合物  ,  生産に関する一般問題  ,  気体燃料の製造 
タイトルに関連する用語 (3件):
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