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J-GLOBAL ID:201702222292158783   整理番号:17A1868465

当院におけるカルバペネム耐性グラム陰性桿菌の検出率と薬物消費量の相関性分析【JST・京大機械翻訳】

Correlation Analysis of the Detection Rate of Carbapenems-resistant Gram-negative Bacillus with Drug Consumption in Our Hospital
著者 (5件):
資料名:
巻: 28  号: 20  ページ: 2771-2774  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3688A  ISSN: 1001-0408  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;これらの結果は,臨床カルバペネム系抗菌薬の使用を制御し,薬剤耐性菌の感染を制御するための参照を提供する。方法;本研究では,2011~2016年の3種類のカルバペネム耐性グラム陰性桿菌の検出状況を分析し,カルバペネム系抗菌薬の消費量,目標治療率及び投与期間を統計学的に分析した。薬剤耐性菌の検出率とカルバペネム系抗菌薬の消費量との関連性を,Pearson検定により調べた。結果;2011年から2016年まで,著者らは,カルバペネム耐性Acinetobacter baumannii(CRAB)1222株,カルバペネム耐性緑膿菌(CRPA)655株およびカルバペネム耐性大腸菌(CRE)53株を検出した。検出率は2011年の23.88%、8.92%、0.09%から2016年の80.34%、35.74%、0.97%まで上昇した。当病院で使用されているカルバペネム系抗菌薬の品種は主にイミペネムとメロペネムであり、その消費量はそれぞれ4222、145gから7218、4387gに上昇し、両者の目標治療率はいずれも60%より低かった。投与量>14dの患者の割合は65%を超え、CRAB、CRPA、CREの検出率とカルバペネム系抗菌薬の消費量はいずれも正の相関を示した(r>0.9、P<0.05)。結論;本病院のカルバペネム耐性グラム陰性桿菌の検出率及び薬物消費量は年々増加し、両者は一定の相関性がある。当病院のカルバペネム系抗菌薬の目標治療率は比較的に低く、しかも薬品使用の治療期間は比較的長く、臨床使用は規範を待たなければならない。臨床において、薬剤耐性の合理的な選択によってカルバペネム系抗菌薬を合理的に選択し、薬剤耐性株の発生を減少させるべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  抗細菌薬の臨床への応用 

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