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J-GLOBAL ID:201702222295256457   整理番号:17A1446598

ヒトATG16L1の中心領域の同定,生化学的特性化と結晶化【Powered by NICT】

Identification, biochemical characterization and crystallization of the central region of human ATG16L1
著者 (2件):
資料名:
巻: 73  号: 10  ページ: 560-567  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2479A  ISSN: 2053-230X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ATG16L1はオートファジーにおいて重要な役割を果たしている。はオートファゴソーム形成に必須である蛋白質-蛋白質相互作用を仲介する分子足場として作用する。ATG12~ATG5ATG16L1複合体はオートファゴソーム形成に関与する重要な錯体の一つである。ヒトATG16L1はATG5BD,CCDとWD40を命名した三の機能的ドメインを持つ607アミノ酸C末端WD40ドメインは完全長蛋白質の約50%を表すから構成されている。以前,ATG16L1のATG5BDヒトATG16L1のC末端のWD40ドメインと同様に複合体を形成したヒトATG12~ATG5の構造が報告されている。ATG5BDとは別に,ヒトATG16L1のN末端半分,CCDを含む構造情報は入手できない。本研究では,著者らは,ATG16L1のN末端半分を構造的に特性化することを目的とした。ATG5と複合体を形成したATG16L1_11 307を精製し,結晶化した二つの結晶形にした。しかし,両結晶構造はATG16L1の分解を明らかにした,ATG16L1の全長ATG5とATG5BDのみを含む結晶をもたらした。二つの新しい結晶型でATG5ATG5BDの構造を示し,さらにATG5ATG16L1の以前に観察された二量体化を支持した。報告された分解はATG5BD間のリンカー領域とATG16L1のCCDで高い不安定性を示している。ATG16L1のこの観察と更なる生化学的解析に基づいて,ヒトATG16L1の残留,これまで構造的に特性化されていない領域をカバーする,ATG16L1のN末端半分の72 307残基を含む安定な236 アミノ酸サブフラグメントを同定した。,同定,精製,生化学的特性化と蛋白質分解安定ATG16L1_72 307サブフラグメントの結晶化を報告した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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細胞生理一般 
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