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J-GLOBAL ID:201702222296317764   整理番号:17A1661441

益気止血処方とプロトンポンプ阻害剤の併用による非静脈怒張性上部消化管出血の治療効果の観察【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of Yiqihuoxuefang combined with proton pump inhibitor on the treatment of non-variceal upper gastrointestinal bleeding
著者 (3件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 554-557  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3307A  ISSN: 1009-6469  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】軽度および中等度の非静脈瘤性上部消化管出血(ANVUGIB)の治療における益気止血と併用したプロトンポンプ阻害剤の効果を観察する。方法:軽度、中等度のANVUGIBと診断された患者100例を、乱数表法により二つのグループに分けた。対照群(n=50例)にプロトンポンプ阻害剤を投与し、止血治療を行い、観察群(n=50例)に益気止血処方とプロトンポンプ阻害剤を併用し、止血治療を行った。治療中の2群の患者の平均出血量、平均輸血量と完全止血時間、治療前後の胃管ドレナージ液のpH値とヘモグロビンと治療後の両群の患者の治療効果及び治療過程中の不良反応状況を観察した。結果:(1)観察群の平均出血量、平均輸血量及び平均止血時間はそれぞれ(239.16±20.15)mL、(467.31±34.97)mL、(22.09±2.73)hは対照群[(408.35±30.94)mL、(825.64±50.82)mL、(31.24±3.46)h]より優れていた。それらの間には,有意差があった(t=32.401,41.073,14.680,P=0.000,0.000,0.005)。(2)観察群の患者の治療後の胃管ドレナージ液のpH値は(6.53±0.50)で、対照群(5.79±0.47)より高く、統計学的有意差があった(t=7.625,P=0.041)。観察群のヘモグロビン値は(104.97±5.04)g・L-1で,対照群(95.72±4.86)g・L-1より高く,統計学的有意差があった(t=9.342,P=0.037)。(3)観察群の患者の総有効率は90.00%で,対照群の70.00%より有意に高かった(χ2=6.250,P=0.043)。4)治療群における副作用の割合は12.00%で,対照群の32.00%より有意に低かった(χ2=5.828,P=0.045)。結論:益気止血処方とプロトンポンプ阻害剤の併用は軽度、中等度のANVUGIB患者の出血量を減少し、患者の出血時間をコントロールし、患者の胃管ドレナージ液のpH値を最適化し、同時に治療後の再出血などの不良反応の発生率を下げ、併用薬の止血効果は単独投与より優れる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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皮膚疾患の薬物療法  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  消化器疾患の薬物療法  ,  消化器作用薬の臨床への応用 

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