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J-GLOBAL ID:201702222307016094   整理番号:17A1519932

マイクロ波焼結と通常の焼結による歯科用ジルコニアの摩擦摩耗性能への影響【JST・京大機械翻訳】

Study on friction and wear properties of dental zirconia ceramics processed by microwave and conventional sintering methods
著者 (4件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 150-154  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2460A  ISSN: 1000-1182  CODEN: HKYZA4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:マイクロ波焼結と通常の焼結歯科用ジルコニアと滑石の摩擦摩耗試験を行い、その摩擦と摩耗性能及び摩耗物の摩耗程度を検討する。【方法】10種類のサンプルを,マイクロ波焼結群と通常の焼結群にランダムに分けた。酸化ジルコニウムの表面粗さを,粗さプロファイルを用いて測定した。摩耗試験を行い,摩擦係数曲線を記録し,摩耗体積を計算するために,タルク球を摩耗試験のために用いた。光学顕微鏡を用いてジルコニアと滑石の摩耗形態を観察し、電界放射型走査電子顕微鏡(SEM)によりジルコニアの微細構造を観察した。【結果】マイクロ波焼結と通常の焼結ジルコニアの摩耗量は,それぞれ(6.940±1.382)×10-2と(7.952±1.815)×10-2mm3であった。研磨剤の摩耗体積は,それぞれ(14.189±4.745)×10-2と(15.813±3.481)×10-2mm3であり,2つの焼結方法の間の摩耗抵抗は,統計的に有意でなかった。光学顕微鏡により、ジルコニアは明らかな溝が見られることが明らかになった。その結果,2つの焼結方法によるジルコニアの緻密な焼結が可能で,マイクロ波焼結ジルコニアの結晶粒はより微細で均一であることが分かった。結論:2種類の焼結方法によるジルコニアの摩擦・摩耗性能は接近している。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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セラミック・磁器の性質 
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