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J-GLOBAL ID:201702222326276947   整理番号:17A1158619

立体配座制約支援環状イミニウム形成を経た縮環型キラル大環状化合物類の痕跡を残さない固相合成【Powered by NICT】

Traceless Solid-Phase Synthesis of Fused Chiral Macrocycles via Conformational Constraint-Assisted Cyclic Iminium Formation
著者 (5件):
資料名:
巻: 23  号: 52  ページ: 12876-12885  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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縮環型中員環および大員環状化合物類を含むキラルな分子スカホールド類からなる天然物は重要であり,新薬の発見と開発に関連する薬理学的標的と関連している。中間(11員環)および大きな(12員環)縮合環への環化を受けやすい非環式中間体の無痕跡固相合成について述べた。合成戦略の重要な側面は,可能性ある七員環よりも11および12員環に有利な環化を促進する特異的立体配座拘束の導入であった。環化に必要な前組織化における制約の役割は数値解析により支持された。合成は重要な環形成反応として環状N-スルホニルイミニウム-求核付加化学を含み,新しく形成した立体中心の完全な立体制御で進行した。著者らは複雑な天然物を模倣する3D構造を有する分子スカホールド類を代表する11+5,11+6,11+7,および12+6縮合環の合成におけるこの方法の範囲と限界を示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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八員環以上の複素環化合物  ,  反応の立体化学 
物質索引 (3件):
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