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J-GLOBAL ID:201702222339530021   整理番号:17A0444487

ネクロトーシスはWalker-256腫瘍担癌ラットにおける赤ワインからの多糖類の可溶性画分の抗腫瘍効果を仲介する【Powered by NICT】

Necroptosis mediates the antineoplastic effects of the soluble fraction of polysaccharide from red wine in Walker-256 tumor-bearing rats
著者 (12件):
資料名:
巻: 160  ページ: 123-133  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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多糖類はいくつかのストレス要因への生物学的応答を修飾する物質である。本研究はWalker癌256腫瘍ラットの,cabernet franc赤ワインから抽出した多糖類の可溶性画分(SFP)の抗腫瘍活性を調べた。単糖類組成は複雑な混合物を有し,arabinoglactans,マンナン,ペクチンの存在を示唆した。14日間のSFP(30と60mg/kg,経口)による処理は,対照と比較して腫瘍重量と容積を有意に減少させた。N アセチルグルコサミニダーゼ,ミエロペルオキシダーゼ,一酸化窒素の腫瘍活性低下,60mg/kg SFP低下した血単球と好中球による処理は,血リンパ球を増加し,腫瘍組織における腫瘍壊死因子α(TNF α)のレベルを増加させた。SFPによる処理は細胞ネクロトーシス関連遺伝子Rip1とRip3の発現を誘導した。SFPの抗腫瘍作用は,腫瘍の微小環境を制御し,TNF-α産生を刺激することにより免疫系に及ぼすその作用に起因するように思われ,それはネクロトーシス経路を誘発する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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多糖類 

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