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J-GLOBAL ID:201702222342306857   整理番号:17A0401132

UASB反応器におけるメタノール廃水と微生物進化の生物分解のためのか粒化を強化するための硫化物生成過程【Powered by NICT】

Sulfidogenesis process to strengthen re-granulation for biodegradation of methanolic wastewater and microorganisms evolution in an UASB reactor
著者 (6件):
資料名:
巻: 108  ページ: 137-150  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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実験室規模メタノール廃水が流れ込んだ(3000 mg COD L~ 1)UASB反応器は代謝経路に及ぼす硫化物生成プロセス,分散か粒の再か粒と長期プロセス性能の影響を評価するために235日間運転した。12g COD L~ 1D~ 1の固定有機負荷速度(OLR)で流入COD/SO_4~比を減少から20~0.5段階により作製した種々の硫化物生成シナリオ。メタンへのメタノールの転化率は≧2の広いCOD/SO_4~2つの範囲で安定であり,全COD(96.5±4.4%)および硫酸塩(56.3±13.0%)の効率的な同時除去と3.78±0.32LL~ 1D~ 1の高いバイオガス生産速度を達成することを示した。バイオガス中のメタン含有量は試験した全てのCOD/SO_4~比81.5±1.6%で比較的安定していた。顆粒の粒径は明瞭に増加することを示したCOD/SO_4~比は減少した。わずかな線形減少はメタン生成古細菌(MPA)により利用される電子の数に認められた(98.5±0.5%~80.0±2.4%),硫酸塩還元細菌(SRB)による消費は減少COD/SO_4~比とともに増加した(1.5±0.5%から20.0±2.4%へ)。活性試験と微生物群集分析の結果によれば,Methanomethylovorans.を除いて,低COD/SO_4~比でメタンへのメタノールの転化率は低濃度酢酸分解および水素栄養性メタン生成菌のだけでなく,メタノールを無機化する酢酸H_2 CO_2を利用する不完全酸化剤SRB種(例えばDesulfovibriosp.)に依存する。これはメタノールの代謝経路を多様化するのに役立つ。走査電子顕微鏡(SEM)による更なる分析は,低いCOD/SO_4~比は硫化物生成プロセスに有利であり,反応器内の微生物群集を多様化することを明らかにした。有益硫化物生成過程は,その後に十分であり,剛体[-Fe EPS-]nネットワーク(EPS:細胞外高分子物質)の形成を用い,スラッジに結合し,固定化し,分散か粒の再か粒をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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下水,廃水の生物学的処理 

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