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J-GLOBAL ID:201702222348704924   整理番号:17A1969024

統合失調症における皮質曲率の生物学的および認知的相関【Powered by NICT】

Biological and cognitive correlates of cortical curvature in schizophrenia
著者 (9件):
資料名:
巻: 270  ページ: 68-75  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1185A  ISSN: 0925-4927  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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平均皮質曲率は皮質間結合の完全性に関連するかもしれない。PFCと関連皮質領域を接続する管のための前頭前野(PFC)皮質曲率と異方性比率(FA)値の間の関係を検討した。統合失調症解剖学的および拡散において,磁気共鳴画像は34人の患者(16それら最初のエピソードの)および32人の健康な対照から得た。吻側外側前頭前野(RLPF)と優れた内側前頭前野(SMPF)地域での曲率と管前尾側帯状回(ACC),上側頭回(STG)と上頭頂SP領域を持つRLPFとSMPF領域を結合するそれぞれの平均FAを計算した。認知および臨床データを収集した,ベースライン症状,基準時から追跡までの臨床のグローバル印象変化スコア,罹患期間および治療用量を含む。患者は右RLPF ACC,右SMPF SPGと両側PFC STGを連結管で有意に低いFA値を示した。短距離皮質間結合(PFCとACCを結びつける)中のFA値は,PFC曲率と逆相関していた。患者では,認知性能は,PFC曲率と負に相関した。より大きな曲率値は追跡調査で臨床的改善の欠如に関連していた。皮質曲率は短距離皮質間結合の完全性に影響され,統合失調症患者における認知および臨床転帰に関連していると結論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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精神障害 

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