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J-GLOBAL ID:201702222356862293   整理番号:17A1484691

硬骨魚における25 ヒドロキシコレステロールのインターフェロン非依存性抗ウイルス活性【Powered by NICT】

Interferon-independent antiviral activity of 25-hydroxycholesterol in a teleost fish
著者 (6件):
資料名:
巻: 145  ページ: 146-159  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0654B  ISSN: 0166-3542  CODEN: ARSRDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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オキシステロールは多くの生物学的活性の多様な役割とコレステロール酸化誘導体のファミリーであり,最近細胞の抗ウイルス状態の誘導と関連していた。25 ヒドロキシコレステロール(25HC)の抗ウイルス効果は幾つかの哺乳類エンベロープと非エンベロープウイルスに拡張した。遺伝子をコードするコレステロール25 ヒドロキシラーゼ(CH25H)の発現は,インターフェロン(IFN)により誘導されることが報告されている。本研究では,五ch25h遺伝子はゼブラフィッシュ(Danio rerio)ゲノムにおいて同定した。ch25h遺伝子は異なる組織発現パターンを示し,リポ多糖類(LPS),ポリイノシン酸:ポリシチジル酸(PolyI:C)と春ウイルス血症コイウイルス(SVCV)による免疫刺激後の発現において異なっていた。ch25hb,5遺伝子の一つのみが処理の投与後に過剰発現させた。シンテニーおよび系統発生分析はch25hbはゼブラフィッシュにおける哺乳類Ch25hの推定上の相同体であることを明らかにしたが,残りのゼブラフィッシュch25h遺伝子は硬骨魚系譜内の重複の産物である。興味あることに,その調節はI型IFN,ほ乳類オーソログに対照的な以前の報告により仲介されなかった。それにもかかわらず,ゼブラフィッシュ幼生におけるch25hbのin vivo過剰発現がSVCV挑戦後の死亡率を有意に減少させた。ウイルス複製は,ゼブラフィッシュ細胞株Z F4に25HC投与によって負の影響を受けた。結論として,25HCのインターフェロン非依存性抗ウイルス役割を初めて非ほ乳類種に拡張し,両細胞を保護し,ウイルスと相互作用する二重活性を放棄することはできない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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抗ウイルス薬の基礎研究 
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