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J-GLOBAL ID：201702222361716968   整理番号：17A0562483

生態系としての公共のはじまり 多数の個を巻き込んで建築をつくる

著者 (1件)： 平田晃久
資料名： 新建築  (Japan Architect)
巻： 92  号： 5  ページ： 052-057  発行年： 2017年05月01日 
JST資料番号： G0197B  ISSN： 1342-5447  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 台中オペラハウス,陸前高田の「みんなの家」等における空間体験,建築家との係わり,太田市美術館・図書館の建築プロジェクトの経験から公共建築の考え方を論じた。主な論点は,1)生態学的ニッチの再建築化,2)太田市美術館・図書館のワークショップの経験から,より多くの人が自分なりの意見を表明できる場,市民や様々な関係者を巻き込んだ設計プロセスの必要性,3)議論の路歴の重層的な重なり,4)個を保ったままの絡まりの階層性,5)開かれた全体性,について論じた。

シソーラス用語： *公共図書館 ,  *美術館 ,  建築家 ,  *建築論 ,  会議 ,  工程 ,  市民参加 ,  公共建築 ,  階層構造
準シソーラス用語： *太田市美術館・図書館 ,  設計プロセス ,  ニッチ

分類 (1件)： 建築設計,建築家,建築史  (RB04000W)

タイトルに関連する用語 (2件)： 生態 ,  建築