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J-GLOBAL ID：201702222370648462   整理番号：17A1532079

星状神経節ブロックによる腹腔鏡胃癌根治術の老年患者の術後認知機能、血清βアミロイド-42及びインターロイキン-6レベルへの影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件)： Wu Hailing (福建医科大学附属第一医院麻醉科,福建 福州,350001) ,  Li Hao (福建医科大学附属第一医院麻醉科,福建 福州,350001) ,  Chen Lu (福建医科大学附属第一医院麻醉科,福建 福州,350001) ,  Zhang Lingyu (厦門大学附属第一医院麻醉科)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 37  号： 6  ページ： 1455-1456  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:星状神経節ブロック(SGB)による腹腔鏡胃癌根治術を行った老年患者の術後認知機能、血清βアミロイド(Aβ)-42及びインターロイキン(IL)-6レベルに対する影響を検討する。方法:本病院では、腹腔鏡胃癌根治術を行った老年患者58例をランダムに実験群と対照群の各29例に分けた。実験群はSGBを行い、対照群は同じ位置に生理食塩水を注射し、これに基づき、すべての患者は腹腔鏡胃癌根治術を受けた。両群の患者の術後認知機能、血清Aβ-42及びIL-6レベルの変化を評価した。結果:両群の術前認知機能、血清Aβ-42及びIL-6レベルには有意差が認められなかった(P>0.05)。術後2群の認知機能レベルは治療前より明らかに低かった(P<0.05)。術後の各時間ノードにおいて、実験群の簡易知能状態検査スケール(MMSE)採点の低下幅はいずれも対照群より明らかに低かった(P<0.05)。実験群の術後の血清Aβ-42の上昇幅は対照群より明らかに低かった(P<0.05)。両群の術後IL-6レベルは持続的にt3まで上昇し、実験群の上昇幅は対照群より明らかに低かった(P<0.05)。t4において,両群の血清IL-6レベルはいずれも著しく低下し,実験群の低下幅は対照群より顕著に大きかった(P<0.05)。結論:老年性腹腔鏡胃癌根治術において、星状神経節ブロックはAβ42とIL-6の産生を有効に抑制し、患者の術後早期認知機能を改善できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *胃腫瘍 ,  *患者 ,  *血清 ,  病院 ,  *アミロイドβタンパク質 ,  *星状神経節ブロック ,  *インターロイキン6 ,  *腹腔鏡 ,  *老年 ,  治療法
準シソーラス用語： 生理食塩水 ,  対照群 ,  *認知機能 ,  *高齢患者 ,  *根治手術 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 局所麻酔  (GC05030C)

タイトルに関連する用語 (9件)： 星状神経節ブロック ,  腹腔鏡 ,  胃癌 ,  根治術 ,  老年患者 ,  認知機能 ,  血清 ,  βアミロイド ,  インターロイキン