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J-GLOBAL ID：201702222388047775   整理番号：17A0883239

分割関連によるYRPWモチーフ-様(HeyL)の毛様およびエンハンサーは,マウスにおける骨リモデリングに不可欠ではない【Powered by NICT】

Hairy and Enhancer of Split-Related With YRPW Motif-Like (HeyL) Is Dispensable for Bone Remodeling in Mice

著者 (2件)： Canalis Ernesto (Departments of Orthopaedic Surgery and Medicine, and the UConn Musculoskeletal Institute, UConn Health, Farmington, Connecticut, 06030-5456) ,  Zanotti Stefano (Departments of Orthopaedic Surgery and Medicine, and the UConn Musculoskeletal Institute, UConn Health, Farmington, Connecticut, 06030-5456)
資料名： Journal of Cellular Biochemistry  (Journal of Cellular Biochemistry)
巻： 118  号： 7  ページ： 1819-1826  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0326B  ISSN： 0730-2312  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Notchは分割(Hes)1の毛状エンハンサーと骨芽細胞におけるYRPWモチーフ(Hey)Hey1,Hey2とHey様(HeyL)発現とHes関連を誘導するが,これらの標的遺伝子のいずれかが骨格におけるNotchの効果を仲介するかどうかは知られていない。は骨芽細胞/骨細胞におけるNotch1活性化は,Hes1,Hey1,Hey2,HeyLを誘導することを示したが,これは,HeyLが他の標的遺伝子よりも大きい程度まで誘導された。骨格表現型のHeyLヌルマウスを特性化するために,マイクロ計算機トモグラフィー(μCT)とHeyLヌルおよび性別を一致させた同腹子対照の組織形態計測的解析を行った。μCTは1か月齢の雄マウスの中程度海綿骨骨減少症および3か月齢の雄HeyLヌルマウスにおける正常な微細構造を示した。雌HeyLヌルマウスは,年齢の1または3か月で対照と差がなかった。骨組織形態計測は,性及び同腹子対照のHeyLヌルマウス間の違いを示さなかった。結論として,HeyLヌルマウスは,HeyLは骨格ホメオスタシスに必要であることを示し著明な骨格表現型を示さなかった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： トモグラフィー ,  海綿骨 ,  表現型 ,  キャラクタリゼーション ,  *Notch受容体 ,  微細構造 ,  マイクロコンピュータ ,  骨芽細胞 ,  ホメオスタシス
準シソーラス用語： 骨減少 ,  組織形態計測 ,  X線マイクロトモグラフィー ,  骨細胞 ,  標的遺伝子 ,  Hey1蛋白質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ノッチ ,  HeyL ,  骨リモデリング ,  骨芽細胞 ,  OSTEOCYTES

分類 (4件)： 骨格系  (EJ10030R) ,  細胞生理一般  (EF02010S) ,  遺伝子発現  (EC02040Q) ,  発生と分化  (EJ16020W)

タイトルに関連する用語 (4件)： モチーフ ,  毛 ,  マウス ,  骨リモデリング