文献
J-GLOBAL ID:201702222390538374   整理番号:17A1184227

乳牛における人工授精で診断された細胞学的子宮内膜炎に関連した危険因子【Powered by NICT】

Risk factors associated with cytological endometritis diagnosed at artificial insemination in dairy cows
著者 (5件):
資料名:
巻: 92  ページ: 1-5  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1189A  ISSN: 0093-691X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,乳牛における人工授精(AI)で診断された細胞学的子宮内膜炎(CYTO)と関連した危険因子を決定することを目的とした。CYTO危険因子は,フランダースの18乳牛群全体で(ベルギー)の873頭のホルスタイン-フリーシアン乳牛から得られた1.625AI CYTO試料に基づいて評価した。子宮内膜細胞診試料は二重ガードシートで覆われたcytotape法,紙テープの1.5cm片を適合させる標準負荷AIカテーテルから成る,を用いて得た。AIでCYTOの多形核細胞(PMN)のカットオフ点は≧1%に設定した。AIでCYTOの存在と関連した危険因子を特定するために,マルチレベル一般化混合効果モデルを構築した。AIでCYTO有病率は,動物のレベルで27.8%であったが,群内レベル有病率は10.7~39.7%の範囲であり,平均28.1%であった。CYTOの発生と関連した危険因子は,産次≧2[オッズ比(OR)=1.8],AI≧124時の泌乳日数(DIM)(OR=0.4),および年間の温暖な月[7月(OR=2.9),8月(OR=2.3),9月(OR=1.4)]であった。結論として,本研究は夏の月に受精であることを経産牛と乳牛は,受精でCYTOを受けるリスクが高いことを支持しているが,CYTOのリスクが低い受精は≧124DIMで起こっている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
牛  ,  繁殖管理 

前のページに戻る