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J-GLOBAL ID:201702222392323244   整理番号:17A1338783

レーザによる鱗状黒鉛改質フェノール樹脂コーティングの損傷メカニズム【JST・京大機械翻訳】

Laser damage mechanism of flake graphite modified phenolic resin coating
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 249-255  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3067A  ISSN: 2095-1531  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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高エネルギーレーザーによる鱗状黒鉛改質フェノール樹脂コーティングの損傷メカニズムを分析するため、本論文ではレーザー照射方法を用いて、このコーティングの損傷過程を研究した。まず第一に,純粋なフェノール樹脂コーティングと鱗状黒鉛修飾フェノール樹脂コーティングを調製し,異なるレーザパラメータを用いてレーザ照射実験を行い,損傷領域の形態と損傷面積により,被覆の改質効果を分析し,損傷領域のミクロ形態と内部残留炭素の黒鉛化度を分析した。損傷中心の三次元イメージングにより,アブレーションピットのサイズとアブレーション深さを解析した。最後に,レーザ照射における損傷領域の面積と顕微鏡的形態に基づいて,レーザ損傷の被覆プロセスに及ぼす異なる比率の影響を分析した。分析結果は以下を示す。フェノール樹脂は,レーザ照射の後に,黒鉛化度の異なる残留炭素を生成し,そして,黒鉛の添加によって,改質した後に,損傷領域の面積は,純粋なフェノール樹脂被覆のそれより,35mm2増加した。これにより、鱗状黒鉛の添加修飾により、コーティングの横方向の放熱能力が増強されたが、高すぎる基比は粘着作用を持つ残留炭素の生成量を減少させ、更に鱗状黒鉛の剥離が顕著になり、コーティングの損傷が深刻になることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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レーザ照射・損傷  ,  原子・分子のクラスタ 

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