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J-GLOBAL ID：201702222393647045   整理番号：17A1590347

実験的前傾度変化のラットモデルの確立とその顎関節滑膜組織病理学的観察【JST・京大機械翻訳】

Establishment of rat models with altered anterior guidance and observation of histological changes in temporomandi- bular joint synovium

著者 (5件)： Li Yuxuan (西安交通大学口腔医院修復科,西安,710004) ,  Di Tong (西安交通大学口腔医院修復科,西安,710004) ,  Tan Wenhong (西安交通大学口腔医院修復科,西安,710004) ,  Bai Lekang (西安交通大学口腔医院修復科,西安,710004) ,  Xiao Min (西安交通大学口腔医院修復科,西安,710004)
資料名： Huaxi Kouqiang Yixue Zazhi  (Huaxi Kouqiang Yixue Zazhi)
巻： 35  号： 3  ページ： 253-257  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2460A  ISSN： 1000-1182  CODEN： HKYZA4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】ラットにおける顎関節(TMJ)滑膜の組織病理学的変化に及ぼす安定した前勾配の影響を研究するために,ラットモデルを確立する。方法:32匹のラットをランダムに4つの群に分け、それぞれ対照群(C)、前伝導欠損群(T1)、前導斜度増大15°群(T2)、前傾度増大30°群(T3)であった。15°,30°の金属冠を,ラットの前歯に付着させた後に,対応する前傾度を変化させることによって,前縁の傾斜を増加させることができた。低速度ダイヤモンド砥石車を用いて、ラットの上下前歯を研磨し、下顎を各方向に運動させた時に上下歯の切歯を接触させないようにし、前の欠損を引き起こし、3、7、14、28日目に各2匹のラットを屠殺した。実験終了後に、ラット片側TMJをパラフィン切片のヘマトキシリン-エオシン(HE)染色を行い、組織病理学的診断によりラットTMJ滑膜の変化を同定した。結果:T1群の体重は一過性に低下し(P<0.05)、T3群の体重は明らかに低下した後にわずかに上昇したが、常に初期体重より低く(P<0.05)、T3群の滑膜における細胞増殖、血管拡張は明らかであった(P<0.05)。結論:本研究で確立した前傾度の増大30°のラットモデルは、臨床上の前傾度が大きすぎるTMJ滑膜が出現した組織病理変化過程をよくシミュレーションできる。前傾度の増加が多くなるほど、TMJの滑膜損傷が発生するリスクが大きくなることが示唆された。しかし,TMJ滑膜に対する前導の欠如の影響は,さらに決定される必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 細胞増殖 ,  低速度 ,  染色 ,  金属冠 ,  ダイヤモンド砥石 ,  *顎関節 ,  切歯 ,  *滑膜 ,  体重
準シソーラス用語： *組織病理 ,  血管拡張 ,  病理検査 ,  パラフィン切片 ,  前歯 ,  *病理組織学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： inclination of anterior guidance ,  anterior guidance deficiency ,  temporomandibular joint ,  synovial membrane

分類 (1件)： 矯正  (GT05040M)

タイトルに関連する用語 (8件)： 実験 ,  傾度 ,  ラット ,  モデル ,  顎関節 ,  滑膜 ,  組織病理学 ,  観察