文献
J-GLOBAL ID:201702222412121039   整理番号:17A0401620

Pichia pastorisにおける異種発現とセロビオースのための高比放射能を示す食材ゴキブリPanesthia angustipennis spadicaからのβ-グルコシダーゼの特性化【Powered by NICT】

Heterologous expression in Pichia pastoris and characterization of a β-glucosidase from the xylophagous cockroach Panesthia angustipennis spadica displaying high specific activity for cellobiose
著者 (7件):
資料名:
巻: 97  ページ: 104-113  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0989B  ISSN: 0141-0229  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
食材性ゴキブリPanesthia angustipennis spadicaから,PaBG1b,β-グルコシダーゼ(BG)は異種Pichia pastoris,精製し,生化学的に特性化したメチロトローフ酵母で発現させた。翻訳後修飾及びN末端配列決定分析は,発現産物は異なったN末端配列を持つ二つのポリペプチド,おそらく推定成熟領域におけるリジン-アルギニン(KR)配列の存在によるから構成されていることを示した。基質特異性分析はPaBG1bはセロヘキサオースを含む広範囲の基質を加水分解し,アリールβDフコシル結合およびラミナリビオースに選択性を持つことを示した。PaBG1bの耐糖能は中程度であった(K_1=200.3±1.1mM)が,PaBG1bは436.7±6.3mgおよび109.8mM~ 1s~ 1V_maxとK_kcat_m値とセロビオースに対して高い特異的活性および触媒効率を示した。さらに,PaBG1bは試験した最高濃度(100mm)までセロビオースにより阻害されなかった。まとめると,著者らの研究はPaBG1bはセルロースから市販のバイオエタノール生産のための潜在的に価値のあるBGであることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物酵素の生産 

前のページに戻る