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J-GLOBAL ID:201702222412798229   整理番号:17A0924313

くし型電極を用いた再生可能な自動車排気ガス中のスス(PM)センサ

Refreshable soot sensor of autoexhaust using interdigitated array electrode
著者 (1件):
資料名:
号: 35  ページ: 59-60  発行年: 2016年07月15日 
JST資料番号: L0877A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究は,幅数μm以下の微小電極が密集した構造を持つくし型電極を用いた,自動車排気ガス中のスス(PM)センサの開発を目的とした。このセンサは従来のものと比較し,排ガス中の高温下で機能し,かつ,センサ表面に付着したススを燃焼させ再生可能であることが特徴である。ススの検出手法として,微小電極間に堆積したススによる電極インピーダンスの変化を利用する。本研究の実験において,堆積したススにより電極のインピーダンスが減少することを確認した。加えて,電極を加熱することにより堆積したススを燃焼,除去することが可能で,センサとして再利用可能であることを示した。(著者抄録)
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