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J-GLOBAL ID:201702222413093201   整理番号:17A0110590

生ごみと汚泥嫌気性発酵バイオガスの動力学的特性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Kinetics Characterization of Anaerobic Digestion of Food Waste and Sludge
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: 1-9  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3030A  ISSN: 2095-560X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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好気性廃棄物,下水スラッジ,および生ごみとスラッジ混合メタン発酵のバイオガス生産能力と動力学特性を実験的に分析し,その結果,中温と高温での食品のメタン生成ポテンシャルはそれぞれ400と426ML CH_4 GVS(-1)であることがわかった。120°Cと20MINの加熱後に,食品とごみのメタン生成ポテンシャルは,それぞれ,418と531ML CH_4 GVS(-1)であった。GOMPERTZモデルによる計算によると、油除去後の食品廃棄物の最大メタン生成速度は、油除去前より49.8%(中温)と19.0%(高温)向上したが、生ごみの固体有機物のメタン生成速度の変化は明らかではなかった。食品廃棄物の機械的破砕プロセスにおいて,いくつかの固体有機物は液化され,そして,中温および高温発酵過程の一次動力学は,二段階特性を示した。中温発酵のメタン生成速度(速度定数K=0.195D(-1))は,高温(K=0.154D(-1))よりわずかに速かった。しかし,高温条件下での固体有機物のメタン生成速度(K=0.080D(-1))は中温(K=0.038D(-1))よりも速かった。固形廃棄物からの固体有機物とスラッジの高温発酵によるメタン生成速度もまた,発酵後に,固体発酵物のバイオガス化速度を向上させるために,高温発酵によって促進されることを示した。スラッジのバイオガス生産性は低く,バイオガス生産速度は遅く,食品との共発酵はアルカリ度を調整し,発酵システムの酸性化を防止する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
廃棄物処理  ,  ごみ処理  ,  資源回収利用 

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