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J-GLOBAL ID：201702222414681092   整理番号：17A1181866

再検討HOPG超格子構造とコンダクタンス特性【Powered by NICT】

Revisiting HOPG superlattices: Structure and conductance properties

著者 (3件)： Patil Sumati (Department of Electronic Science, SP Pune University, Pune 411007, India) ,  Kolekar Sadhu (Catalysis Division, CSIR-National Chemical Laboratory, Dr. Homi Bhabha Road, Pune 411008, India) ,  Deshpande Aparna (Indian Institute of Science Education and Research, Dr. Homi Bhabha Road, Pune 411008, India)
資料名： Surface Science  (Surface Science)
巻： 658  ページ： 55-60  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0129B  ISSN： 0039-6028  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高度に配向した熱分解グラファイト(HOPG)上で観測された超格子は,走査型トンネル顕微鏡(STM)により広く研究されている。グラファイト超格子の研究への関心がグラフェンの発見以来復活が見られた。単層グラフェン,二層グラフェンおよび数層グラフェンは種々の基板上に成長させることができた。種々の基板へのグラフェンの付着は,格子不整合による周期的面外変調と超格子をもたらす。本論文では,格子周期の変化によって特性化HOPG上の異なる種類の超格子のSTM像と走査型トンネル分光法(STS)を報告した。著者らの研究はまた,同じ超格子の異なる領域を走査することにより最HOPG層の変位の証拠を示した。コンダクタンス特性と格子周期の間の相関を導出した。本研究の結果は,HOPG上の超格子構造の起源を理解するために重要である。このような超格子の研究は,調節された電子的性質を有する材料を生成するために二次元電子系を改質するために可能な方法を開く可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 格子不整合 ,  熱分解 ,  *高配向性熱分解グラファイト ,  キャラクタリゼーション ,  グラファイト ,  *超格子 ,  走査型トンネル顕微鏡 ,  *コンダクタンス ,  グラフェン
準シソーラス用語： 二次元電子系 ,  走査トンネル電子分光法 ,  数層グラフェン ,  二層グラフェン ,  単層グラフェン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 走査型トンネル分光法 ,  走査型トンネル顕微鏡観察 ,  黒鉛 ,  超格子

分類 (2件)： 半導体の表面構造  (BK15030A) ,  物理化学一般その他  (CB01030T)

タイトルに関連する用語 (3件)： HOPG ,  超格子構造 ,  コンダクタンス