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J-GLOBAL ID:201702222432201825   整理番号:17A2007791

自己免疫神経炎症における血液脳関門でのTh1細胞浸潤,タイトジャンクションリモデリングではなくのCaveolin1が必要である【Powered by NICT】

Caveolin1 Is Required for Th1 Cell Infiltration, but Not Tight Junction Remodeling, at the Blood-Brain Barrier in Autoimmune Neuroinflammation
著者 (11件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 2104-2117  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3124A  ISSN: 2211-1247  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リンパ球は組織炎症を誘導するために破壊されたタイトジャンクション(TJ)あるいはカベオラを介して血管境界を横切る。CNSでは,Th17リンパ球は,Th1細胞前血液脳関門(BBB)を通過まだこの異なる交差がほとんど理解されていない。蛍光標識内皮タイトジャンクションを持つ野生型とカベオラ欠損マウスにおける脊髄の生体内二光子イメージングはタイトジャンクションリモデリングとカベオラは多発性硬化症の実験的自己免疫性脳脊髄炎(EAE)モデルにおけるリンパ球の中枢神経系への移行を調節するかを決定するために用いた。動的密な接合部の改修がEAEの初期に起こるが,カベオラ輸送に依存しないことを見出した。さらに,Th1,Th17ではなく,リンパ球はカベオラを欠くマウスの炎症CNSで有意に減少した。タイトジャンクションリモデリングは,BBBを通過してTh17移動を促進するが,カベオラはCNSへのTh1侵入を促進する。さらに,密着結合分解とカベオラの経細胞輸送の両方を標的とする治療は炎症時のリンパ球浸潤を制限するかもしれない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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神経の基礎医学  ,  免疫反応一般 
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