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J-GLOBAL ID：201702222433191022   整理番号：17A1134550

接着積層木材ビームの擬脆性破壊およびサイズの影響

Quasi-brittle fracture and size effect of glued laminated timber beams

著者 (4件)： BLANK Lukas (ETH Zurich, Zurich, CHE) ,  FINK Gerhard (Aalto Univ., Espoo, FIN) ,  JOCKWER Robert (ETH Zurich, Zurich, CHE) ,  FRANGI Andrea (ETH Zurich, Zurich, CHE)
資料名： European Journal of Wood and Wood Products  (European Journal of Wood and Wood Products)
巻： 75  号： 5  ページ： 667-681  発行年： 2017年09月 
JST資料番号： C0118A  ISSN： 0018-3768  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この研究では,接着積層木材(GLT)の破壊挙動,および曲げに曝されたビームの耐荷重能力に及ぼすサイズの影響について調べる。実験に用いる試料のGLTビームは,高さが100~1000mmであり,トウヒ材から作製し,曲げ荷重を加えて試験した。実験と同時に有限要素法による数値シミュレーションも行った。サイズの影響は,脆性構造と擬脆性構造について調べた。曲げ荷重に曝されたGLTビームは,耐荷重能力が試料のサイズの影響を受け,Weibull最弱リンク理論に帰せられないことが示された。サイズの影響は,小さいGLTビームで大きかった。

シソーラス用語： *集成材 ,  木構造 ,  曲げ荷重 ,  耐荷力 ,  *梁 ,  サイズ効果 ,  シミュレーション ,  脆性 ,  解析モデル ,  破壊エネルギー ,  脆性破壊
準シソーラス用語： 数値シミュレーション

分類 (2件)： 木構造  (RA04020P) ,  梁,桁  (HD03020H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 積層木材 ,  ビーム ,  脆性破壊 ,  サイズ