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J-GLOBAL ID：201702222448448727   整理番号：17A0474489

珪藻テンプレート混合相チタニアナノ構造による増強された光触媒分解【Powered by NICT】

Enhanced photocatalytic degradation by diatom templated mixed phase titania nanostructure

著者 (3件)： Chetia Lakhi (Department of Physics, Tezpur University, Tezpur-784028, Assam, India) ,  Kalita Debabrat (Department of Physics, Tezpur University, Tezpur-784028, Assam, India) ,  Ahmed Gazi Ameen (Department of Physics, Tezpur University, Tezpur-784028, Assam, India)
資料名： Journal of Photochemistry and Photobiology. A. Chemistry  (Journal of Photochemistry and Photobiology. A. Chemistry)
巻： 338  ページ： 134-145  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0721B  ISSN： 1010-6030  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： チタニアナノ構造を持つ鋳型化された場合に,珪藻被殻は光触媒活性を高めることができることを豊富に利用できる,環境非毒性天然構造である。珪藻被殻はそれらの構造により非常に効率的に光を収集して伝送できるだけでなく,光光子が構造内を移動し,光へのより多くの色素分子を曝すための多くの光路であるような方法で構造内の色素分子を整理し自然がアゾ染料のような染料分子,多孔性珪藻被殻鋳型化チタニアナノ構造内で利用できる空間を占有することを可能にした場合,光光子被爆を一層大きく経験し得た。さらに,これらの構造はまた,UV光,通常のガラス構造とは異なり,従ってを伝送,染料分子の分解を豊富にする。本論文では,かなりの程度とその温度で新しいTiOルチル結合の結果として形成するために800°CでTiOアナターゼ結合の破壊の観察を報告した,珪藻鋳型化チタニアナノ構造のバンドギャップの低下をもたらす酸素空孔と欠陥状態を生成した。そのようなものとして,ナノサイズのチタニアのアナターゼとルチル相(混合相)を含むチタニア(DT800)での800°Cで焼成した珪藻は,チタニア(DT500)で500°Cにおいて焼成した珪藻と比較して光生成電子-正孔対の有利な可視光領域光触媒活性と強化された分離効率,ナノサイズチタニアのアナターゼ相のみを含んでいるを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 分離効率 ,  ルチル ,  電子正孔対 ,  多孔性 ,  アナターゼ ,  紫外線 ,  *珪藻類 ,  *光触媒 ,  バンドギャップ ,  アゾ染料 ,  光子 ,  *ナノ構造
準シソーラス用語： 光触媒活性 ,  *光触媒分解 ,  *二酸化チタン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 珪藻被殻 ,  混合相チタニア ,  多孔質テンプレート ,  不均一系光触媒 ,  多重光反射

分類 (1件)： 光化学一般  (CB08010U)

タイトルに関連する用語 (7件)： 珪藻 ,  テンプレート ,  混合相 ,  チタニア ,  ナノ構造 ,  増強 ,  光触媒分解