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J-GLOBAL ID:201702222451134185   整理番号:17A1318560

耳下腺の術後の顔面神経麻痺の発生率に対するデキサメタゾンの局所投与の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of local use of dexamethasone in the parotidectomy on the incidence of postoperative facial paralysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 388-391  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3514A  ISSN: 1007-6611  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】耳下腺手術における術後の顔面神経麻痺の発生率に及ぼすデキサメタゾンの影響を調査する。方法:91例の耳下腺切除患者を年齢、性別、腫瘍の大きさ、腫瘍の位置及び擬似手術の方法により研究グループと対照グループに分け、その中の研究グループは47例、対照グループは44例であった。研究群は耳下腺組織切除後にデキサメタゾンを顔面神経表面に浸潤させ、対照群は特殊な処理を行わなかった。両群患者の術後顔面麻痺の発生状況を記録し、関連文献を参考し、手術後の顔面麻痺の等級分けを行った。結果:手術後の全顔面神経麻痺の発生率は17.39%で、対照群の38.10%で、研究群は対照群より明らかに低かった(P<0.05)。その中で、機能性耳下腺浅葉部分切除術後の顔面神経麻痺の発生率は両群においていずれも0であった。耳下腺の浅い葉と腫瘍の切除術後の顔面麻痺の発生率は研究グループの2.56%、対照グループの27.78%で、研究グループは明らかに対照グループより優れている。耳下腺全切除術後の顔面神経麻痺の発生率は両群共に100%であった。研究グループには5例の患者が術後に耳下腺の漏れが発生し、対照グループは発生がなく、研究グループは対照グループより明らかに高かった(P<0.05)。結論:デキサメタゾンによる局所浸潤は良性耳下腺腫瘍術後の顔面麻痺の発生率を明らかに低下させ、臨床において更なる普及に値するが、同時に手術後の耳下腺漏れのリスクを増加させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  ,  臨床腫よう学一般 
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