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J-GLOBAL ID:201702222457095529   整理番号:17A1315744

2型糖尿病患者における近位尿細管損傷と腎機能低下の影響因子分析【JST・京大機械翻訳】

Risk factors for proximal tubular injury and renal function decline in patients with type 2 diabetes
著者 (5件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 334-338  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3088A  ISSN: 1006-6187  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:T2DM患者の近位尿細管損傷及び腎機能低下の状況を検討し、両者の関連する影響因子を分析する。方法 T2DM患者237例を選び、患者の尿α1-ミクログロブリン(α1-MG)、尿クレアチニン(Ucr)及び血中スタチンC(Cys-C)濃度を測定し、T2DM患者の近位尿細管損傷及び腎機能低下の比例及び両者の影響因子のORを分析した。結果:237例のT2DM患者において、α1-MG/Ucr比(α1CR)上昇者は67.93%を占め、eGFR低下者は35.02%を占め、α1CRは上昇したが、eGFRは正常者より37.55%を占めた。多変量ロジスティック回帰分析により,近位尿細管損傷と腎機能低下の影響因子が異なることが示された。それらの間で,性別(OR=2.136,P=0.047),糖尿病(OR=1.058,P=0.020)およびUAlb/Ucr(UACR)(OR=1.008,P=0.007)は,近位尿細管損傷の危険因子であった。しかし,α1CR(OR=1.035,P<0.001)は,腎機能低下の危険因子であった。結論 T2DM患者の近位尿細管損傷の発生率は腎機能低下の発生率より高く、しかも一部の患者は近位尿細管の損傷が存在するだけで、腎機能の異常がない。近位尿細管の損傷と腎機能低下の危険因子はそれぞれ異なり、UACRは近位尿細管損傷の危険因子だけではなく、腎機能低下の危険因子ではない。近位尿細管損傷は腎機能低下の危険因子である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  泌尿生殖器の疾患  ,  泌尿生殖器の診断 

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