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J-GLOBAL ID:201702222458337757   整理番号:17A1588957

4-{(4-ニトロフェニル-スルホンアミド)メチル}シクロヘキサンカルボン酸)のUV支援予備DNA結合研究と単結晶X線構造【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 745-750  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2524A  ISSN: 0254-5861  CODEN: JHUADF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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新しいスルホンアミド,4-{(4-ニトロフェニルスルホンアミド)メチル}シクロヘキサンカルボン酸(C14H18N2O6S))を,室温における塩基性媒体中でのトラネexam酸と4-ニトロベンゼンスルホニルクロリドの反応によって合成した。分子構造をFT-IR,NMR,元素分析及び単結晶X線法により決定した。X線回折により,化合物は単斜晶系で結晶化し,空間群P21/cはa=13.5980(7),b=4.9877(2),c=23.3878(14)(A)3,μ=0.237mm-1,F(000)=720,R=0.0471およびwR=0.182であることを示した。この分子は反転により関連し,C-H...O相互作用により二量体に対して対になる。二量体は強いN-H...O結合により相互結合し,O原子はスルホニル基を有していた。この分子は,基底ベクトル[010]と[00-1]を有する無限二次元ネットワークの形で安定化される。良好な分子間相互作用の存在は合成分子の生物学的重要性を示唆した。この化合物を,UV-可視分光法を用いてFS-DNAとの相互作用に対してスクリーニングした。UV-可視分光法の結果は,化合物が水素結合に沿った混合結合モードインターカレーションによってDNAと相互作用することを示した。△Gの負の値(-23.34,-17.79kJ mol-1)は,化合物-DNA付加物形成の自発性を示す。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
第11族,第12族元素の錯体  ,  複素環式化合物の結晶構造  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 

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